最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
7月16日 ドラフト模様(ROE×3) ピック順 【Van】→【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sangriter】→ 暑いですね。我々がドラフトしてる某所はもっと暑いんだ。しかも今回は飲み会の日程と重なったせいで誰が参加するだのしないだの、飲み屋の電話してみろだのなんだの、大変でした。無事に11時過ぎに開始できたのは僥倖だったんですが、ちょっとスタートが手間取ったおかげか、やたらモチベーションが下がってた人がいたりしました。いや、デッキが弱かったせいだと本人は申しておりますがね。 日本選手権も終わって、エルドラージのリミテッドもだいぶ落ち着いてきた印象。世間的にはM11の発売というそれなりの話題もあるはずなのだが、残念ながら我々はドラフトにしか興味がない上、基本セットドラフトはあんま面白くないため、みんな関心が無い模様。唯一関心を持っている私は「なんとかドラフトの流れでパックを剥けないもんか」と謀略を巡らせるも、実際1人でちょっと剥いてみたら案の定面白くなかったので挫折。これでも過去の基本セットよりもリミテッドを意識した構成になってるはずなんだけどねー。ま、そんなわけなので、まだしばらくはこのエルドラージ世界での対決が続いていきます。ま、この環境は割と面白いから良いよね。 今回のレア度数は5.76なので平均値くらい。「世界大戦」2枚とか、やや鬱陶しい部類。あと「思考喰らい」、お前はほんとに自重しろ。 AL SE TH SA VA AL ー ◎ × × × 1ー3 5 SE × ー ○ ○ × 2ー2 3 TH ◎ × ー × ○ 2ー2 2 SA ◎ × ○ ー × 2ー2 4 VA ○ ◎ × ◎ ー 3ー1 1
1位 【Van】 黒緑 <ペラッカのワーム 軟体の起源 グール・ドラズの暗殺者> 誰の優勝とか、何色の優勝とか、どんなアーキタイプの優勝とか、そう言う言葉で説明するよりも、「ペラッカさんマジパねぇ」と言った方が早いだろう。負け知らずのペラッカ先生。今回も無遠慮にその巨躯でもって相手を蹂躙しまくっておりました。けっこう尖ったデッキが多い中、今回の優勝デッキは単体のカードパワーが優れているという、それだけの黒緑。ペラさんはもとより、1引きレアが「軟体の起源」と「グール・ドラズの暗殺者」の2枚、他にも「重大な落下」「ニルカーナの殺し屋」など、この世界の強者レア・アンコモンがここに大挙しているのである。攻撃の要は他にも「ズーラポートの処罰者」や「野心の発動者」がいるし、2体の「オンドゥの巨人」のおかげでレベルアップを交えた戦略も安定して動かしやすい。む、やっぱり不愉快なデッキだ。今週のハイライトは大量の落とし子を前にして悠然と現れて薙ぎ払うペラッカ先生。おまけに「蛇の陰影」つき。引くな引くな。死んだときまで自重しろよ。ちなみに余談であるが、ゲーム中で指摘した「抑え難い餌食」の日本語の誤りであるが、「対象のクリーチャーは可能ならブロックしなければならない」ではなく、「対象のクリーチャーは、可能ならばブロックされなければならない」であった。ま、指摘したシチュエーションでは1対1の状況だったからどっちでも一緒だったけどね。
2位 【Thraxi】 白青 <コーの精霊の踊り手 珊瑚兜の司令官 飛び地の暗号術師> ここから3人は三すくみだが、得失点差の関係で私が2位である。前回の優勝でようやくつきものが落ち、めでたくエルドラージの束縛から逃れてデッキ構築が出来るようになった。今回の1引き候補には、相変わらずジャンド方向に手招きする「大群守り」や「絶望の誘導」があったのだが、他の色もやってみたいということで「コーの精霊の踊り手」をピック。完全にオーラに決め打ちして緑あたりと手を組もうとふんでいたのだが、結局「オーラのナーリッド」が1枚しか引けず、「珊瑚兜の司令官」からサブカラーが青に決定。更に後々になって「英雄の時」2枚引きなどもあったため、オーラ半分、レベルアップ半分というデッキスタイルになった。早めに引いた「族霊導きの鹿羚羊」はきっちり評判通りの活躍を見せ、「睡眠発作」×2や「家畜化」を引っ張るという白青ならではの大活躍。これに「コーの精霊の踊り手」も絡むと莫大なアドバンテージが稼げる。他方のレベルアップは、あまりコマは揃わなかったものの、「珊瑚兜の司令官」が単体のスペックだけでなんとかしちゃった感じ。結局、勝ったときには2枚のレアのどちらかのおかげだったかね。そして負けた試合は、1ターン目に登場した「グール・ドラズの暗殺者」を本当にどうしようもなかった試合……やっぱりあいつ、リミテッドにいちゃ駄目だよ。
3位 【Serra】 青黒 <血の復讐 逆行 ハーダの巡回スパイ> こちらも安定した戦績を残している、青黒デッキ。今回はレベルアッパーがそこまで多いというわけではなかったようだが、2枚の「逆行」のおかげでどんな相手でもそれなりに抑えることが出来たし、「ハーダの巡回スパイ」や「ズーラポートの処罰者」のおかげで突破力もそこそこ。レアなどを特に使わずに、堅実なヒットアンドアウェーで拾える試合を拾った感じだ。やっぱり「勇者のドレイク」は強いよなぁ。ただ、今回不思議だったのは「死の信者」の存在。正直あまりデッキに入れたいカードではなく、レベルアップデッキなら序盤のマナ域はレベルアッパーがいるので無理に埋める必要も無いような気がするのだが、どういった意図で投入されていたのだろうか。まぁ、あいつのおかげで「血の座の吸血鬼」が殺しにくかったり、すっかり忘れてた人が1点のライフ差で逆転負けを喫していたり、かなりのドラマを演出していたみたいですけどね。
4位 【Sangriter】 緑黒 <全ては塵 死骸孵化 グール・ドラズの暗殺者> マッチの関係で4位にはなっているが、今回の台風の目は間違いなくこのデッキ。とにかく楽しいというのは作り手・使い手の弁。何しろ、とにかくひたすら落とし子祭りだ。「全ては塵」からのスタートということで、いくらか鷹揚に構えるというプランは決まっていたのだろう。その後「コジレックの職工」3引きとかいうラッキーもあり、「ウラモグの破壊者」「エムラクールの手」「無限に廻るもの、ウラモグ」など、今回登場したエルドラージは全てここに集っている。そして、「成長の発作」「死骸孵化」「戦慄の徒食者」「本質の給餌」などで生み出した落とし子がさらなる「走り回る侵略」に繋がり、二桁を記録した落とし子が、一気に「大群守り」だったりするのである。一点突破、コンセプトのまとまったデッキは美しい。今回ナイスな活躍を見せたのは、強いことは分かっちゃいたけどこれまであまり活躍出来ていなかった「ウラモグの手先」。こいつを殺したらぴったり落とし子が足りて「エムラクールの手」が出てきたでござる、とか、全てを塵にしたつもりなのにやたらめったら落とし子がいるでござる、とか、なんか散々。そりゃ使ってたら楽しかったろうさ。でも、そんなデッキも、ペラッカさんの前には膝をつくしかないのさ。
5位 【Alessi】 赤黒 <絶望の誘導 硫黄石の魔道士 戦装飾のシャーマン> なんか、マッハ投了とかされたので、どんなデッキだったかよく覚えていません。色合いからして除去はそれなりに賑やかで、他の試合を見てたら「現実離れした回顧」を駆使して「熱光線」3連発とかかましてた気がします。普通に強そうじゃねーか。クリーチャーだって「戦装飾のシャーマン」が2体おり、「硫黄石の魔道士」に「肉喰らうもの」。「死者のインプ」に「薄暗狩り」×2など、随分コンパクトにまとめあげたな、という印象。それなりに戦えただろうに。ま、試合前になにかが切れると人間脆いからね。サッカーが面白かったらしいので、それでいいじゃない。
【Van】(緑黒)→【Serra】(青黒)→【Alessi】(赤黒) ↑ ↓ 【Sangriter】(緑黒) ← 【Thraxi】(白青)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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