最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
意外と色々動いた第3話。2話は記事を起こさなかったんだけど、割と楽しく観てますよ、この作品。 紅翼にさらわれた皆人と、それを救出に来た風花。懲罰部隊とはいいながらもどこかコントグループのような間抜けさを見せる灰翅と紅翼を尻目に、だんだんテンションが上がってきた風花は、2対1というハンデ戦を自ら申し出た上に、それじゃやっぱり無理だったと気付かされ、庇ってくれた皆人を見て羽化を決意。1期では随分長いこと引っ張ってきたような気もしたのだが、存外あっさりと仮契約(パクティオー)(?)を成立させる。羽化さえしちまえば元懲罰部隊の実力は犯則レベルのものであり、既にやられる姿が堂に入ってきた紅翼たちはバイキンマンのごとき見事なぶっ飛びっぷりである。もう、ここまで来たら出雲荘の5人はそのまま鶺鴒計画を突破できてしまうんじゃなかろうか。 こうして5人という大所帯を抱えることになった皆人一派。疲労のせいか皆人はぶっ倒れてしまったが、荒事に参加していることがおかーちゃん公認だったことも分かり、無事に事件は大団円である。ほんと、こいつらは関わってる事態が重苦しいはずなのに、なんかお気楽なのよねぇ。そのあたりの空気が楽しくていいんだけどさ。皆人に限っては、背後に熊を背負った子とか般若を背負った大家さんとかがいて大変そうなくらいか。 そんな中、シリアスなのは裏切り要素が深刻な鈿女くらい。風花の鶺鴒紋が気になってしまっている様子だが、タッチからの祝詞戦法って、隙をつけば出来る程度の難易度だったっけ? また、結はひさしぶりに鴉羽と再会。なんだかよく分からない迫られ方でお互いに檄を飛ばし合う。どうせ今作でも最終決戦なんかにはもつれ込まないだろうから鴉羽との衝突は実際には無い気もするのだが、ラスボスポジションには違いない彼女の活躍も、もう少し見てみたいもんである。1話でヘリをたたき落とし、今回もさっくりと逃げる鶺鴒を切ってくれてますが、本格的なバトルって見てないんだよね。 やってることだけを見れば、単なるいちゃいちゃとデスゲームを組み合わせただけというシンプルこの上ない本作。今回もその枠の中で予定調和な展開と言われればそれまでなのだが、今作は1期に比べると作画に安定感が出ている。今回は紅翼・灰翅コンビと風花のバトルが今回の見どころなわけだが、一応各々に使える武器が違うことで単純なバトルシーンもそれなりに見栄えがするし、風花の羽化シーンからの圧倒的なパワーは、これまで散々引っ張ってきた「実力者・風花」の力を見せつけるのには効果的なものだった。負けた紅翼は本来ならセキレイどうしの戦いに負けてるんだからもっと酷い目にあってもおかしくないはずなのだが、そこは風花のキャラクターもあり、コミカルにお星様になることで再戦のチャンスが与えられている。灰翅がポケモンで言ったらすっかりコジローポジションです。あいつら、一応1期では最後の対戦相手だったんだけどね…… また、バトル以外のシーンでもキャラクターの愛らしさが自然に表に出てくるように工夫がなされており、皆人ママにすごまれた月海のウブな反応と茶化されて怒り暴れる様子なんかは彼女の堅苦しさがうまいこと魅力になっているし、大ボスである鴉羽と結が会話するシーンでは、ゆったりとした動きや、丁寧なリップシンクが実現したおかげで鴉羽の持つ迫力と、それを押しのけて平然としている結のギャップが見て取れる(まぁ、胸と刀のおかげでそれが端的に分かるようになっているあたりが流石だけど)。 結局この作品は女の子がきゃっきゃうふふして、胸をブンブン振り回しながらバトルするところが真骨頂なので、その2つの要素さえきちんと描かれていれば満足です。ま、紅翼の場合はブンブン出来ないけど……むしろその方が好都合さ! 今期は御前が色んなところで本領を発揮してくれているのが嬉しい限り。ナバとの共演も最近ご無沙汰だったのでなんか嬉しい。また、今回は皆人ママ役で伊藤美紀さんが登場。皆人は本当に恵まれた環境にいるなぁ…… PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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