最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
親が畜生展開か……第3話。親御さんがこういう存在になってしまうお話は苦手である。CVがアレなので尚更……。辛いよう。 でも、今回は綾乃のお友達・エレナさんがメインのお話。序盤の展開から「ひょっとしてコレ、まさかのめぐっちゃん展開になってしまうのでは?!」って不安になったが、まぁ、あんな神のごとき存在がそんじょそこらに量産されたらたまったものではないな。エレナさんは割と素直にいい人だし、綾乃との接し方も最終的にはわかりやすい範囲に落ち着いた。将棋倒しのように人間関係が少しずつ処理されており、今回綾乃がゴールにたどり着けた最終的な要因は部長であるなぎさが作っている。前回なぎさが吹っ切れていなければ今回の展開もなかっただろう。そう考えると、バド部を救ったのはなぎさを信頼して支え続けてくれてた副部長ってことになるのかな。部長も綾乃も、今作は「強いやつ」の活躍よりもそれを脇でそっと支える影の存在の方が注目される作品だよね。だがメガネビッチ、てめーはダメだ。いや、あのキャラはすごいと思うよ。黒髪眼鏡で三つ編みのくせして肉食系って、なかなかアニメでは見ない造形だよなぁ。是非とも狙った獲物を食い尽くして欲しいですね。 さておき、ここまで引っ張ってきた綾乃のトラウマは、「試合に負けたら親に捨てられた」というショックに加え、「その後全てをかなぐり捨ててバドミントンで勝ち続けたのに親は帰ってこなかった」という徒労感、そして「気づいたらその親が別な才能を見つけていた」という絶望感の固め打ちである。確かに、ここまでやられたら今更バドミントンなんてやろうとは思うまい。親御さんの考えがどこにあるのかは分からないが、いわば「親が天才だと2世にプレッシャーがかかりすぎる」問題の亜種みたいなもんである。正直、どれだけ才能があろうとここで諦めた方が人生行路は楽になる気もする。 だが、そんな綾乃の挫折を見過ごせなかったのが親友のエレナであった。「バドミントンをしている時の綾乃は楽しそうだった」という幼少期の記憶を信じ、無気力に生きるだけの親友を立ち直らせるために一肌脱ぐことに。ただ、当初は「バド部に入ったらちゃんと友達もできたしアタシも用済みかー」ってんで引っ込もうとしていたようなので、彼女の中で綾乃との友人関係がどういう基準で構築されてるのかは気になるところだな。「綾乃が幸せならそれでいい」の中に「自分との時間がある」って項目は含まれてないんだろうか。ある意味自己犠牲の極みみたいなところがあるが……それは綾乃には伝わりづらいだろうよ。 最終的に問題の後押しをしてくれたのは、他所からやってきた謎のピンク髪ツインテール。バドミントンの為ならライバルと同衾してダイレクト感染させることも厭わない でもまぁ、雨降って地固まるじゃないが、この敗北から案外なぎさとの距離が縮まった部分もあるのかもしれない。親友に手を引かれ、ライバル(?)にけしかけられ、ようやく自分の手によるバドミントンを見つけた綾乃。次回から、いよいよバド部が本格始動でしょうかね。ところで、あの壁打ち用のマトすごいね。あんな道具で練習するんやなー。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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