最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」 4→5 いろんな異世界があるもんですね。こちらの異世界は「なんか腹立つけど悪くなかった異世界」です。まぁ、我ながら評価基準はガバガバすぎる気はするんですが。 結局、どれだけやる気があるのかって話なんですよね。シナリオにしろ、作画にしろ。本作はまず、作画部分がかなり頑張っていたというのが大きなプラス要因だった。モンスターの造形なんかはCGが露骨なので「なんか浮くよな」と思う部分も多かったのだが、ぶっちゃけ本作の最大の見どころは盛大な魔法バトルでもなければ素早い剣戟を見せる活劇アクションでもない。いかにしておっぱいが柔らかい女の子にベッドで喘がせ、いかにムチっとした女体を放送コードの範囲内でギリギリまでエロく見せていくかという部分である。本作は、その部分については本当によく頑張っていた。元々この手の異世界ファンタジーの衣装って「それ、見せたいだけやん」みたいなのが多いわけだが、本作はそうした「見せたがりファンタジー」を突き抜けて、「ほら、世界が違えばルールも違うし、見せていいラインだって変わってくるでしょ」みたいな部分に最大の異世界要素を持ち込んでいた。主人公であるディアヴロが最後の最後まで童貞マインドを貫き通すのは相変わらずなので辟易するが、これだってジャンプ連載のエロ漫画なんかでは定番設定ではあるのだし、寸止めを多用した中高生向けエロ作品としてはかなりクオリティの高いものになっていたのではなかろうか。本作と「ゆらぎ荘」を比較すれば、「異世界エロ」と「ジャンプエロ」の対比が見やすくなって色々と面白いかもしれません。 そうして映像部分を評価すると「シナリオは二の次だから」という言葉が出てくるが、本作はエロに進行するためのシナリオ部分も決して悪いものではない。そりゃま、結局は魔王設定だからオレツエーになってしまうわけだが、エロが目的の作品なので、「戦闘にどうやって勝つか」なんて部分は適当でも良くて、「いかに女の子との関係性を深めていくか」の方が力を入れるべきポイントなのである。タイトルから誤解しやすいかもしれないが本作はシェラ&レムというメインヒロイン2人体制に一切のブレがなく、「奴隷設定」が最初に問答無用で3人を繋いでしまっているが故に、このトライアングルだけをみて、その中身を掘り下げることに心血を注げばいい。もちろん他にもいろんなヒロインは出てくるが、筋立てを追っていけばそれらがあくまで添え物であり、最終目的は「巨乳エルフを取るか、貧乳猫耳を取るか」という実にファンタジックな二択で進んでいることが分かるはずだ。軸がブレなければそれだけ筋は追いやすくなり、結果的にディアヴロのキャラも固まってくる。最後まで「魔王プレイって何だよ」っていう制約部分はよく分からなかったが、引きこもりのオタク設定だった主人公が無双プレイするにはそれくらいの「よく分からんけど都合がいい設定」を追いといた方がいいだろう。モモンガ様だって作品冒頭で人間としての感情を消失しているのだし、ディアヴロの魔王プレイなんてわかりやすい部類である。 あとはまぁ、大喜利みたいにしてひたすらエロいことを文脈に乗せていくだけ。わかりやすいじゃないですか。AT-X勢の私は「すのはら荘→これ」の順なんですよね。古来より人間のモチベーションの大半はリビドーですので、これはこれでいいんじゃないでしょうか。 ちなみに、中の人の効果も相まって本作のヒロイン勢はまんべんなく好きです。二択だと多分阿漕さも込みでシェラの方になるのかなぁ。セリコは本当にこういう役でもノンストップなのでアイドル声優勢の中でも一歩突き抜けた存在感がある。そんな中で負けない和氣ちゃんもさすがだとは思うが。あとは作品終盤で突如現れて全てを持っていったクルムね。「この声誰やねん」と思ってクレジット見て種さんだった時の衝撃。この人ホンマすごい。あ、あとるみるみ貧乳ヒストリーとはらみークレイジーヒストリーにもう一本追加ね。どこを見ても甘ったるい声しかいないから最高の現場やな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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