最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
安心品質の水着回、第18話。普通の子供向けバトルアクションも目指しつつ、水着回になるとよく分からないクオリティを発揮してくるこの作品。何と戦ってるんでしょうね。 MIAの計らいでリゾートにやってきたヒーローマンご一行。何故か前回接触を果たしてしまったコリンズ先生も引き連れて、男3、女2の珍道中である。コリンズ先生はこんなキャラだったんだなぁ、と改めて感じ入るほどにミーハーっぷりを発揮し、ヒーローマンともデントンとも仲良くやっている様子。残念ながらそこまで見栄えのする水着姿では無い気もするが、リナだけでは補えない大人の女性分をフォローしている。一体いくつくらいなんでしょうね。それにしても、アメリカ人女性はあっという間にヒーローマンに惚れるよなぁ。電撃ロボットと一緒に海に入ることに疑問は感じないんだろうか。そして、ヒーローマンは海水でも平気な完全防水なのか。すげぇ。 浮かれ気分のリナ、保護者気分のサイ、そして白衣に海パンという変態チックなデントン教授と並び、1人煮え切らないのはジョーイ。前回の騒動の影響が不安なのだ。だが、リゾート地に来てまで心配してもしかたないと割り切り、精一杯の青春模様を満喫することに。リナもエロいはエロいが、ジョーイは彼女に負けず劣らず華奢だなぁ。 そして、夜はサイの主催による怪談話へと移行するわけだが、アメリカンな怪談話は正直あまり怖くはない。デントンはビビリすぎだろ、と思っていたのだが、これが現実問題になると話は別。駆け込んできたMIA職員の警告も間に合わず、噂に聞こえた「シェイプシフター」にロッジが急襲され、一行は散り散りになってしまう。間一髪でリナを救助したジョーイだったが、ヒーローマンともはぐれてしまい、大ピンチのまま以下次回。 今回はAパートのレジャー展開と、後半のパニック展開の落差が激しい。そして、基本的に水着で生活していたため、どちらも適度にエロいのが売り。真昼の海ではリナと手を繋いで頬を赤らめ、深夜の海では人命救助をどうすべきか迷う。ジョーイきゅん、青春すなぁ。ただ、あれだけの距離を泳いで意識不明の要救助者を引き揚げたり、すぐに火をつけて暖を確保したりと、ジョーイはボーイスカウトにでも参加していたかのような行動力がある。ヒーローマンのおかげでたくましく成長したのか、それとも元々そういう方面は得意だったのか。後者だとしたら、リナが惚れるのもしかたないかもしれませんな。 そして気になるのはヒーローマンの行方。今回は冒頭からはぐれるシーンまで、ずっとヒーローマン出しっぱなしという珍しい状況だったのだが(それ故にずっとジョーイの左手がふさがっててエラい不便そうだったのだが)、シェイプシフターの襲撃後はコントローラーが解除されており、ヒーローマンが消えてしまったことが分かる。ということは、再会するためにはあのおもちゃ状態のヒーローマンを見つけなければいけないということになるのか。それとも、ある程度遠隔操作でもコントローラーを起動すればどうにかなるのか。 そして一番の焦点は、「シェイプシフター」とは何なのかという部分だろう。次回予告では「バイオハザードによる化け物」と紹介されていたわけだが、これまでの話と全然関係無い事件であるはずはない。予告画面には植物性とは思えないような重装備ロボも登場していたし、その中心にあるのはやはりスクラッグの遺産ということになるだろうか。MIAがアメリカ政府と結託してスクラッグの遺産を研究していた施設があの島にあり、なにかの加減でそれが暴走を始め、手近な植物を兵器に仕立て上げたのだろう。これがウィルの仕業なのか、それともこれを調伏しにウィルが現れるのかは分からないが、とにかく言えるのは「アメリカ政府って本当にろくなことしねぇよな」ということである。 植物とは思えない硬質なボディを持つ「シェイプシフター」。その圧倒的な数とパワーはなかなかの迫力で、海に落ちる顛末や研究所員が逃げ込んでくる様子などから、「いばらの王」を思い出した。そして、地上波作品のくせに、こちらの方が危機の迫った感じが良く出ていたと思う。今回は冒頭水着回から最後の展開まで、いつもに増して良い作画で大変見応えがありましたな。 次回はシェイプシフター討伐戦。ラスボスクルー!? PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|