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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 そもそも不幸体質のドSキャラっていう設定自体に無理がある気がしてきた第5話。中の人のおかげでみつばを一番応援しながら観ているわけなんですが、せっかくのドS属性が、「結局お前が不幸になる」という毎回のオチのおかげでギャグとして完成してない気がするんだよなぁ。今週はひさしぶりに属性を前面に押し出してくれたので、ちょっと気になりました。

 特別感想を書かずとも毎回それなりに楽しく観ている本作ですが、今回はAパートBパートともにみつばメインの回だったので存分に楽しんだ。考えてみりゃ、ふたばは存在自体がギャグみたいなもんで、誰かを不幸にして初めて成立するキャラ。ひとはも基本的に回りを振り回すキャラだが、3話みたいに自分が被害にあったり、ちょっと焦点が定まらない。その点、みつばの安定感はどうだろう。三つ子は本来なら立場が平等なはずなのに、「長女」という属性を与えられただけで奇妙な優越感とプライドに苛まれ、毎回鉄板の不幸を演出してくれる純正被害キャラ。この作品の場合は矢部っちというもう1人の被害者体質がいるわけだが、彼の影が見る見る薄くなっているおかげで、不幸が似合うキャラクターが申し分なく引き立つ。やっぱりギャグは突っ込みが締めてナンボですよね(だからこそドS属性の使いどころが難しいのだが)。

 そして、今回もう1つのトピックスは、これまでもちょいちょい登場していたクラスメイト、杉崎の本格参戦。時節柄ちょっとだけロマーニャ公国の臭いがしなくもないキャラですが、やはり生意気幼女キャラと言ったらこの人しかいません。千和です。もう、それだけが言いたかった。

 せっかくなので、幼女軍団ってことで参考までにチーム杉崎(+みつば)の連中の中の人の身長を調べてみると(ソースはwiki)、下から高垣彩陽150㎝、大原桃子152㎝、斎藤千和155㎝、そして豊崎愛生169㎝。1人だけケタ違いがいました。「千和と彩陽とかどんなミニサイズ対決だよ!」と思ってたのだが、こうしてみると千和は別に小さくなかった。意外だ。他方、これらを年齢順に並べてみると、大原桃子22歳、豊崎愛生23歳、高垣彩陽24歳、そして斎藤千和29歳。1人アラサーの貫禄が出ています。

 何が言いたいかっていうと、「最近千和も幼女以外の役でみせる機会が増えてきたが、やっぱり千和は千和だな」っていうことだよ。世代交代とか、まだまだ無いで。千和と彩陽がフルで共演できる作品が、楽しくないわけなかろう。

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