最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「それはお前のものではない」と思わず突っ込む第4話。あの声で「あたしの〜!」と言われると続くのは「しもべ〜!」しか思いつきませんけど。
今回のメインは犬猿の仲であるシャーリーとバルクホルン。その間に新型ストライカーユニット「ジェットストライカー」が挟まることで、互いの主義主張や目的を巡っての喧嘩が勃発するというお話。 きっかけは普段の生活態度の違いに現れる小さないざこざ。あまりにだらしない部隊の面々を見てお冠のバルクホルンに、シャーリーはいつものごとくしゃあしゃあと応じる。そして、憤懣やるかたないバルクホルンに都合良く与えられたのが、シャーリーに彼女の得意分野で勝つことが出来るようになる新型ユニットだったわけだ。だが、結局はスピードの専門家であるシャーリーに勝てるような道具というのはそれ相応のリスクが伴うわけで、単なる意趣返しが思わぬ災難に繋がってしまう。最終的には恥も外聞もなげうって戦友を救出することで面子を保ったバルクホルンだが、結果だけを見れば自分のわがままで回りに迷惑をかけてしまった形。めでたしめでたしな空気になってはいたが、今回の顛末は、今後の彼女の行動理念にも影響を与えることになりそうだ。 また、常に飄々としているおかげで何となくめでたい雰囲気が出ていたシャーリーの方も、終わってみれば今回は自分の専門分野で負け、単体ではネウロイを相手にピンチを招いてしまうなど、実は結構格好悪い。最後に限界突破のパワーでバルクホルンを助けられたので何とか面目躍如と相成ったが、ネウロイのバージョンアップに追いついていない現状はあまり楽観視出来ないだろう。 とまぁ、2人の悲喜こもごもには色々と考えることもあるが、今回面白かった要素は大きく2つ。1つ目は、この世界におけるストライカーユニットのよく分からない設定。一応「ミリタリーもの」なので各機のスペックや得意分野を見て戦力分析をするのも楽しい部分で、新兵器が登場すればワクワクするのはガンダムなどのロボットものとも共通する部分。残念ながら新兵器は実践投入までいかなかったわけだが、細かく解説された個体スペックは非常に興味深い。他のユニットがどんなものかは分からないが、最高速度が時速900㎞超って……死ぬがな。どう考えても死ぬがな。もちろん「魔法の力で飛行中の身体を防護しているんです」とかいう理屈はあるんだろうけど、人間の認知能力で900㎞/sの世界は制御できるはずがないと思うんだ。そして上昇勝負では何とその高さが12.000㎞の上空へ。もう、身体能力も限界。魔女っていうか、単なる超人ですがな。 そして、やたらおかしかったのはシャーリーがバルクホルンを救出するために発動させた離脱装置の存在。ひょっとしたら試作器ゆえに搭載されていた機能なのかもしれないが、実際の戦闘機にあるのと同様、ストライカーにも脱出装置がついている。しかもめちゃめちゃ起動しやすいところに。もちろん今回みたいな事態が発生することは考慮して然るべきで、何らかの解除装置を設定しておくことは必要だと思うが、ストライカーって、飛行機と違って「解除しても死ぬ」んだよね。実際、あのシチュエーションでシャーリーがおらず、バルクホルンが自らあのヒモを引っ張ったとすると、彼女に出来ることは高々度からの自由落下のみ。意味がないじゃんね。どこまでがギャグなんだろう。 そして、今回のもう1つの見どころといえば、やっぱりズボン要素なわけですよ。1期では「あれがズボンだった」という世界を激震させる事実が判明したわけだが、今回のやりとりで、「上が下着、下がズボンだとだらしない格好である」ことが判明した。……普段も大して変わらねぇよ。シャーリーなんて、登場時の痴女みたいな格好にジャケット羽織ったら正装じゃねぇか。バルクホルンもどういう判断基準で目くじらを立てているやら。自分が部屋で筋トレしてるときは半ケツだったくせにさ。今回はシャーリーの半ケツにバルクホルンの半ケツ、股間は股間でもケツが見どころの1話でしたとさ。 もちろん他のシーンでもストパン構図は健在で、狙撃シーンに輝くのはルッキーニの縞々。ストライカーに飛び込んだルッキーニの超人的なアクションは笑える出来だったし、その後の尻尾ビビビビも何か面白かった。他の連中、特に芳佳とリーネは今回完全におさんどんだったけどね…… 次回は念願のルッキーニ回。来週もサービスサービスぅ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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