最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「からくりサーカス」 5 過去作品掘り出しの流れはついにここにたどり着いた。不朽の名作からくりサーカス、今ここに万感の幕開けである。 とりあえずせっかくなので煽ってみたが、ぶっちゃけ今作にあまり思い入れはない。いや、あると思っててたんだけど無かったんだよ。信じられない話なんだが、アニメ化決定の報を受け、「おっ、うしおととらはあんまり分からんかったけどからくりなら読んでたわ。でも、後半部分なんてすっかり忘れてるし、放送前に再読しとくやで」って思って読み始めたら、「実は後半部分は忘れてたんじゃなくて単に読んでなかっただけだったわ……」っていう衝撃の事実が判明したのである。まさか、読んだと思って読んでない漫画があるなんて、自分でも驚きである。いや、ほら、だってさ、中盤のあの大ネタを披露したあたりで、もう満足するじゃん。「これであとは幕引きに入るんやな」って思うじゃん。ほんで終わると思いながら連載追ってたら、なぜか突然田舎の村で相撲大会が始まるし、クッソ長そうだし、そこで読むのをやめちゃってもしょうがないじゃない。そんなわけで、今作はつい最近「初読」したのでした。 まぁ、兎にも角にも、最近読んだ作品だから記憶は鮮明だぞ! ……ごめんこれも嘘。一気読みしたおかげでもうディティールがあやふやだ。1話目時点でも、「えっと、これって○○だったけ、それとも○○のふりした××の方だったっけ……」ってあやふやである。ややこしすぎんねん、この漫画。いや、でも傑作なのは間違いないよ。やっぱりプロットすごいし、アクションも文句なしで面白いし。名作って断言していいと思う作品。 ただ、それが今度は3クールのアニメ化っていう微妙な展開を見せているわけで……ウゥム、これが「うしおととらの大成功に続け!」だったらいいのだが、残念ながらあっちも微妙なまとめ方になっちゃったしなぁ。この作品、切れるところなんてほとんどなさそうなのに、どうやったら40巻以上の漫画を3クールにまとめるってんだよ……。今から悪い意味でドキドキヒヤヒヤだよ。よっぽどのアクロバットを使わないとまとめきれないと思うのだが、そっちが成功した方がよっぽどサーカスだよな。 でもまぁ、1話目はそんな台所事情を感じさせることのないスタート。尺も詰まってないし、作劇も気持ちの良いもの。元請のスタジオヴォルンは「うしおととら」の時点ではMAPPAとの共同制作だったが、今回は単独元請初挑戦となるようだ。まぁ、これ一本に全力を注げるというのなら案外まとまった製作体制が取れる……といいな。やっぱり藤田作品は勢い任せで動かしてなんぼやからな。 あとはキャスト部分かな。勝役だけは若手新人の採用らしいのだが、1話目時点では悪くない仕事ぶり。結局全編通じて一番難しく、一番やりがいのある役が勝なので、ここで演じきればとても良い経験になるのではなかろうか。残りのキャストはほんとコッテコテ。メイン2人が「うしおととら」からの続投なのが笑ってしまうが、さすがにあの声で鳴海が19歳ってのは無理があるよな。アシハナさんは個人的にツダケンイメージだったのだが、まぁ、櫻井ならなんだってできるからいいや(櫻井はどっちかっていうとアルレッキーノだと思ってた)。キャストロールでしろがねよりも上にいたのが謎。他にも色々とキャストが発表になっているのだが、キャストを見て「もしかしてコロンビーヌはロリバージョンの方しか出てこないのでは……」って思ってしまったのは秘密。あとは雑魚オートマータにどんな声が当てられるのかが気になるよね。実はキャラとして一番活き活きしてるのがいやらしい連中ばっかりなので(藤田作品だから)。パウルマン先生とか早く出てきてほしい。シルベストリも気になるけど、下手したらカットされるエピソードだよなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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