最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
中に人などいない第5話。「中の人などいない!」っていうフレーズは完全に定型句としておさまっているな。吉田戦車は偉大だ。
サブタイトルにもなっているが、今回は予定通りに救出作戦でまるまる1話。突撃するまでに色々と準備は必要だったが、いかにネコ宗教の人たちが軍備を固めていたとして、相手は地球外科学の結晶みたいな連中(しかも2勢力)。いざ攻撃が始まれば、あとは巨大艦が撃沈されるまでは特に時間もかからず、襲撃作戦自体にはそこまでの盛り上がりはなかったか。メインウェポンがオリジナルアシストロイドの皆さんなので、ビジュアル的にシリアスにならないっていうのも要因かも(あいつら無駄に強いし)。 というわけで、今回は大きく分けるとドラマとしては本筋以外にも2つの要素がクローズアップされている。1つ目は教団トップの少女、アントニアの生い立ちと改心。ロボットの中の人として間近でエリスと交流し、さらに騎央からは主人公補正つきの説得を受けたため、わずか1話でお嬢さんも心を改めてしまいました。一応船内遊園地の描写から彼女の孤独さとかやるせなさみたいなものは分かるようにはなっているわけだが、流石にちょっと安易だし物足りない部分も。あんなに簡単に諦められるくらいの野望なら、あそこまで大々的な誘拐作戦を展開せずにもう少し穏便にキャーティアと接触すればよかったのにな。どちらかというとアントニア自身よりもその回りに使えているメイド軍団の忠心と行動力の方が見ていて楽しい部分で、眼帯さんのしょうもなさとか、マジ顔で「中の人など……」と連呼する傷のおねーさんなんかのキャラの方がたっていた。今後もこのメイドさんたちとの絡みは続けて欲しいもんだけど。 そしてもう1つのファクターは、今回ついに直接的な接触を果たした「犬の人」の存在。これまでは影に潜んで具体的なアクションを起こさなかった犬耳星人だが、今回は「ネコ好き教団なんて許し難い」ということで、ステルス装置つきの最新兵器を携えて乱入。更に「悪運紅葉」ことアオイとの直接対決も実現し、あの謎のパワードスーツが犬の人たちが卸したものであることが判明した。アオイ、つまり入国管理局に犬の人たちの息がかかっていたってことは、アメリカ政府以外にも割と根深いところまで関わっていたのかしら。 アシストロイドメインだったのでどこかユーモラスな突入戦の描写に比べて、犬の人VSアオイの戦闘は、時間こそ短かったがハードな展開が手に汗握る。唯一の難点は、あのスーツ着ちゃうと誰が誰やらよく分からなくなることだね。 そして、更にもう1点あげるなら、今回の特定層へのアピールポイントは、よく分からないキャラの映画監督が絡んだせいで登場した真奈美とアオイのマイクロビキニ。どう考えても律儀にあれを着てから乗船する必要はないと思うのだが、この作品的には避けられない部分だった模様。真奈美の水着も充分酷いが、アオイの場合は貧相なボディラインが包み隠さず現れるので更にキツい。あれはエロとかいう以前に虐めじゃなかろうか。それとも、ステータスだし希少価値なんだろうか。この絵柄ではあんまりニーズがなさそうだけどなぁ…… そういや、どうでもいいことに今回気付いたんだが、戸松と花澤がレギュラーで共演する作品ってのはかなりの量があるわけだが、何故か共演すると必ず花澤キャラが黒髪で、戸松キャラは別な色になる(唯一「バスカッシュ」だけちょっと違うけど)。分かりやすい声の棲み分けが出来ています。でも乳の大きさは作品によって可変。だいたいどっちかが貧乳で悩んでいる設定な。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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