最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
実に素晴らしい回になりましたな! あまりの密度に30分とは思えない第18話。今回は誰の話だい? サブタイトル通りに主役に抜擢された澪か? いやいや、その隣には必ず親友の姿がありますよね! 前回の引きから勝手に「文化祭や軽音部の中心を唯に奪われた澪がひがんで暴れる話」だと思っていたんだが、全然関係無い文化祭の出し物の話でした。 今回もたくさんの見どころがありましたが、1つのセールスポイントとしては、普段あまり描かれないクラスでの人間関係がある。この作品はクラスメイトの全員にまでがっつりと設定があり、澪たちの同級生は全員キャラが区別されているらしい。おかげで他のキャラクターとの絡みもごく自然に描かれるし、あまり描かれることのない他のキャラクターとの交流から、普段のメンバーの学校生活も透けて見える。特に律澪はクラスでもすっかりコンビとして扱われており、みんなから2人の絡みを楽しみにされているという存在感の大きさが面白い。ま、驚きのあまり失神するような人間を主役に担ぎ出すのは期待を通り越して虐めのレベルな気もするけど……クラスでのポジションは結構いい位置みたいね。そういや、約1名あまり興味がなさそうなクラスメイトもいたけど……いちごという名前の彼女、先週バトン部で後輩指導してた子ですね。 というわけで、ロミオ=澪、ジュリエット=律というデコボコ面子が確定。満身創痍の2人だったが、他人にいいようにいじられるばかりでは我慢ならないのが我らが律ちゃん。意地の個別練習を通じて打開の糸口を発見。互いのイメージを入れ替えるというアイディア自体はなかなかのものなのだが、結局打開策の中身も共依存の極みなのが素晴らしい。お互いがいたからこそ、という真の友情パワーを感じ取れます。 最終的に残った課題は、人前で声を出すことに対する不慣れ。バンドのボーカルがそれはどうよ、という気もするのだが、ムギの発案により、何故か軽音部全員がメイド喫茶修行。バイトにしても衣装にしても、他の連中はそこそこノリが良かったが、やはり澪だけは駄目。そして、この苦境を乗り越えるアイディアを出したのも、親友の律ちゃんである。難行苦行で友を鍛え、なんとか一線級の戦力まで。結果的にどこまで成功したのかはよく分かりませんが、次回予告を見る限りでは、演劇はそれなりに出来るようになったみたい。めでたしめでたし。 というわけで、今回は澪のテンパリ芸と、それに合わせて一緒に焦ったり、切れたり、なだめすかしたり、調子に乗ったり、見守ったりする部長さんが大活躍のスーパー律ちゃんタイム(俺の中ではね)。普段は茶化す側に回っているのに、いざ自分がいじられる側に回るととたんに弱くなってしまう律。照れている姿が辛抱たまりません。今回も順にギャラリーを見ていきましょう。 「異議あり!」な律ちゃん。話し合いの途中で立ち上がっちゃいけません。「中野〜!!」な律ちゃん×2。律と梓の絡みってあんまり数が多くないんだけど、今回は何故かこの「中野〜!」っていう突っ込みが2回もありましたね。台本の歯が浮く台詞にブチ切れる律ちゃん。自分がそんな台詞言われたら照れるくせに。澪に台詞を笑われて恥ずかしい律ちゃん。ほんとにこういうときは打たれ弱くて、このときの「なんだよぉ〜」みたいな弱々しい声がたまりません。意外や意外、ギリギリサービスカットの律ちゃん。普段家で生活してるときはパンツルックが基本なんだろうけど、こんな無防備で弟さんはドキドキしないもんだろうか。量産型律ちゃん。デコの乱舞や! 今日も元気だ、律ちゃんのあれこれでご飯がうまい! で、最後に取り出したりますは、やっぱり澪を見守る律ちゃん。上は喫茶店のお客さんが「あの子可愛いわね」と澪の噂をしているのを聞いた時の表情。「うちの嫁は可愛いだろ?」という満面の笑み。そして下はなんやかやで苦難を乗り越えてみせた親友を見つめる慈母の様な表情。この顔が出来るからこそ、律ちゃんは律ちゃんなのです。 散々いじられて照れまくる彼女を見て、中の人と、澪の中の人とのやりとりを思い出します。ばっきゃろ! ばっきゃろ! やめろよばっきゃろ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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