最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
これもおねショタ……第9話。リアル姉と弟の関係性っておねショタって言っていいんでしょうかね。 初めて感想あげる、アニマエール。実は毎週かなり楽しみになっている作品で、尻上がりに愛着が増している。今回は予想外の方向からの宇希回ということも重なって、なんか閾値を超えた感があるのでせっかくなので記事立て。本当はこのくらいの「あ、好きなやつ」っていうアニメも全部感想書けたらいいんだけどね(時間と体力と筆力がない)。 実際のところ、前話でついに最後の1人となる牛久(はなわ)ちゃんが加入。じっくりゆっくり展開してきたチア結成物語も、いよいよ本章に突入といった趣である。まぁ、残念ながらすでに8話を数えているので間も無くアニメ自体は終わってしまうのだろうが、いわゆるきらら系の部活もので、これだけきちんと部の結成を描いてくれる作品というのもなかなか珍しい。だらだら活動する文化部ものではありえないし、しっかりとした「試合」形式を持つ部活の場合は全員のモチベーションを一致させるのが簡単なので、とりあえず結成してからの物語になる方が多いだろう。その点、チアという競技(?)は非常に独特。そりゃもちろん「チア男子」で目指していた正規の競技チアならゴールもあるのだろうが、今作のように「純粋に人を応援することが目的のチア」の場合、どこにゴールを設けるかは個人の自由である。目標が1つに定まらないので、各人がどんな志で部活動に集まってくるかのすり合わせが必要になり、結果的に「結成するまでの物語」が長くなるのである。まぁ、終わってみれば5人のうち2人が純正の百合目的というとんでもなくカルマ値の高い部活になっているのだが……一応、はなわちゃんの感情は「先輩への憧れ」なので百合方向だと断じるのはよくないが、宇希の場合は幼馴染に対する度を超えた愛情なので、これは完全に百合です。というか、レズです。今回もこはねにくっつかれた時の凄まじくだらしない顔は本当にダメなやつだった。 そうして結成された「5人のチア」。やはりメンバーが揃ってからのバランス感というのは大事なもので、ひづめとこはねは相変わらずだが、人間関係が出来上がったおかげでこてっちゃんのキャラも固まってきた感がある。奥手で運動が苦手な人間代表という側面もありつつ、どちらかというと「部内でも貴重な常識人ポジションでのツッコミ担当」っていうのが良い立ち位置。強く出る性格じゃないのでさらっと流す感じのツッコミになっているのだが、いかにもきらら作品らしい刺々しくない雰囲気にぴったりである。そういう意味でははなわちゃんが爆発すると怖い部分はあるのだが……この子も一応安全装置は付いているので、とりあえずひづめをその辺に放流しとけば問題ないんじゃないかな。 というわけで、残る1人が宇希なのである。常識人ポジションであり、チアへのモチベーションもこれまであまりはっきりしてこなかった、典型的な巻き込まれ型のサブキャラ。強いていうならラブライブでいうと海未ポジション。主人公に対する感情も似たようなもの(どうだろう)。彼女が中心に立っても物語が作りにくいかなぁ、と思っていたら、まさかの弟という伏兵を用意していた。弟を前にして強気になりきれない姉の慎ましい態度に宇希の生来の性格の良さというか、優しさみたいなものが滲み出ているし、いざという時にガツンと言える芯の強さも垣間見ることができた。まぁ、彼女の場合はどこまで行っても「こはねのやってることを邪魔させない」っていう動機が見え隠れするのだけど。 それにしても、「弟のエロい視線(仮)をたしなめるお姉ちゃん」という構図がなかなか……良いね。しかも弟さんはまだ小学生だから、エロのなんたるかもさっぱりわかってなくて、最後にこはねに抱きつかれた時も本気で照れながらもベタベタするこはねを嫌がってるのも事実なんだよ。そこに性的な視線は微塵もない(こはねだからっていうのもあるけど)。そんな弟さんに対して「エロい目で見るな!」と怒声を飛ばす姉。その目的は情操教育なのだが、女子高生で、薄着で熱狂的に踊りまくる姉を見て、弟さんに変な性癖が芽生えてしまう可能性はかなり高いと思うんだ。……弟くん、今後の人生が大丈夫だといいけど。 まぁ、そんなわけで色んなところがいい具合に刺さっている作品なのですよ。いいか、絶対に猿渡家の18禁おねショタで薄い本とか出すんじゃないぞ。絶対だぞ(どこかで見かけたら御一報願います)。
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