最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
Wow! That’s amazing! 第10話! こういうオリジナルの入れ方してくるのかよ! すげぇなアニメスタッフ! もう、今回はホルマジオ戦云々を全部ぶっ飛ばしてオリジナルパートのことで頭がいっぱいだ。なかなか原作ありのアニメってオリジナル要素でいじりにくいのだが、こういう程よい追加エピソードが入れられると、それだけでかなりお得感がある。完全オリジナルでの一遍ではなく、原作にあった要素を少しだけ膨らませて小話を挟むくらいのバランスが良いね。がっつり同人誌出すんじゃなくてコピー誌でちょっと妄想を垂れ流すくらいの感覚。いや、ちゃんと責任持ってアニメ作ってるんだから同人じゃなくてバッチリ公式なんだけどさ。20年以上ぶりに公式から新たな燃料投下してもらったようなもんやろ。俺らだって20年間ずっとみたかったんだよ。暗殺チームの連中がイチャイチャしてるところはさ。 それぞれのキャラを先取りして、ちょっとずつその素顔を紹介することで、今後のVS暗殺者チーム戦はかなり印象が変わることになった。原作では「またとんでもなく癖が強いのが出てきたぞ!」っていうのを各パートの最初に繰り返していたわけだが、今後は「形はどうあれ、すでに紹介されたキャラクターにいよいよ出番が回ってきた」という形で新キャラが登場するのだ。ぶっちゃけジョジョレベルの作品だと「アニメが初見」っていう視聴者は少ない気もするが、もしそういう人がいたなら、原作組とどのくらい受け取り方が変わってくるかは気になるところだ。 せっかくなので、わざわざ筆を割いてもらった各キャラについてちょっと触れておこう。今後の戦闘順で見ていくと、まずはホルマジオの掘り下げ。リトル・フィートがしょうもない能力だと実際に言われているのは史上初公開だったわけだが、その使い方が……エグすぎるやんけ……。そりゃもう、暗殺者チームもクソもないな。いや、ぶっちゃけあそこで飲み物の中に入れるものはミニカー(仮)だろうが、毒物のカプセルだろうが結果は同じわけで、特別リトル・フィートが「ならでは」の活躍をしたシーンではないのだが(あそこで何かを入れられるようなターゲットなら、他の方法でいくらでも殺害できるはずだから)、わざわざ自動車を使ってやるというところに、ホルマジオのこだわりというか、自分のスタンドへの自負みたいなものが感じられてゾワっとする。工夫次第でどうとでもなるスタンド使いのセンスみたいなものが、こういう形で発揮されることになろうとは。 チームの中ではそこまでキャラが濃くない方(?)のイルーゾォ。CVはなんとナリケンさんである。うわぁ、声がクドぉい……。それだけで充分ですわね。ちょいと神経質な感じとか、こちらもかなり癖の強いスタンドの持ち主なので、なんかこう、ちょっと鬱屈した劣等感とか、自尊心みたいなものが強く出ていそうなキャラなのである。彼がチームの中で何かをしている描写は原作ではなかったはずなので、わずかな時間でも和気藹々としてくれているとそれだけで救われる気がしますね。こいつら、ちゃんと「チームへの愛着」「仕事への責任感」を見せてくれるから憎めないんだよなぁ。 アニメ絵で見せられるとクリーチャーにしか見えないとんでもない造形のペッシ。CVは木村昴で、なるほど、間違いなくキャスト陣の中では「マンモーニ」ではある(容貌からはそうは見えないけど)。彼の場合、チームの中でのいじられ役、パン買って来させる後輩みたいな立ち位置が最大のポイント。原作ではプロシュート兄貴との絡みだけだったのでごく自然に「かわいい後輩」で落ち着いていたが、今回他の連中と絡むことで、「こいつらの下で仕事覚えるの大変そうだよな……」という彼なりの苦労みたいなものも滲み出ていた気がする。ホルマジオにいじられてるシーンとか、「まぁ、愛されてるんやろけどな」という微妙な距離感が見えるのもいい感じだ。しかし、なんでこんな能力、こんなメンタリティなのに暗殺チームに抜擢されたんだろうな。もしかして、チームの仕事とは関係ないところでプロシュートとは付き合いがあったのかもしれない、なんてことも妄想できる。なんかこう、ペッシのお父さんがプロシュートの恩人だったとか、そういう繋がりでプロシュートが面倒見てあげてる的な。 そんなプロシュート兄貴は、なんとCVが鈴木達央である。つまり、ゲーム版のギアッチョがプロシュートである。なんやそのややこしい関係性は。ギアッチョからのプロシュートって、なんか格が上がったような気もするし、そうでもない気もするし。いかにペッシに人生訓を叩き込む説得力を持つかが勝負のポイントである。ちなみに、みんなが集まっているシーン以外でも兄貴はずっとペッシと行動を共にしている。バディで動くのが基本のチームなのかもしれないが、その場合って残りが「メローネ&ギアッチョ」「ソルベ&ジェラード」になって、リゾットはリーダー格だから単独で動くとして、残ってるのが「ホルマジオ&イルーゾォ」なんだよな……あんまりイメージわかんな……。 女性の足(ハイヒール)を見て舌なめずりをする純正キモ野郎、メローネさん。CVはマジ兄ぃ。違うよ、マジ兄はハイヒールじゃなくて単なるニーハイフェチだよ……いや、キモさという部分では負けてないかもしれないぞ。ディモールト良いかもしれないぞ。メローネさんのセクハラシーンは5部の見どころの1つといっても過言ではないので、マジ兄のいつも通りの(?!)活躍に期待が高まるばかりである。それにしてもメローネさん、普通に考えたら体育会系のギャング連中の中では確実にいじめられそうなキャラなのに、特に違和感なくチームの席に座っているのは才能なのかなんなのか。もしかしたら、誰から見ても問題児のギアッチョを押し付けられ、面倒見ているうちに割とコントロールできるようになり、「ギアッチョの子守役」みたいなポジションで居場所を見つけたのかもしれない。ギアッチョ、割とメローネになついてる描写は原作にもあるんですよね。普段からベイビィフェイスの世話をしてるメローネさんは、面倒な子のお世話が得意なのかもしれません。 そしてそんなギアッチョは、CV岡本信彦っていうだけで全部が片付くっていう。もう、完全にキレ芸声優やん……。今のところ、キレてる内容は全部普通のことばかりでしたね。あんだけキレやすい人間がクレバーさを求められる暗殺チームで仕事を続けられてるのはスゲェと思うんだけど、やっぱりメローネのおかげなんだろうか。アニメカラーのギアッチョさん、殊更に髪が青いので怖い(まぁ、スタンドのイメージなんだろうが)。 そして、こんな大変そうなチームをまとめ上げるのが、冷静沈着なリーダー、リゾットさん。CVの藤真秀さんという人は唯一初めて名前をチェックすることになった役者さんだが、どうやら外画メインの人のようだ。今後のお仕事に注目したい。リゾットさんについては、今回はあまり表に出て来なかったですね。まぁ、ぶっちゃけると今回リゾットを前面に押し出しちゃうと「ボスの脅しに屈したチームのリーダー」っていう印象が強くなって後から登場した時の「ボスに反旗を翻した野心の男」っていうイメージが揺らいでしまうので、彼は出番まではひっそりしてるんじゃないでしょうか。後はまぁ、面倒臭いチームメイトを抱えて胃が痛くなってるだけかもしれません。 そして、ソルベとジェラート。まぁ、別にキャラ云々は特にないんですが、「デキてるって噂だった」っていうのが、「まぁ、事実なんやろな」っていうレベルまで引き上げられたのは収穫なんじゃないでしょうか。「お揃いのペディキュア」とか、完全にもう…………ね。まぁ、そんな事実をペッシだけが認識してたってあたりが意外で面白いところなんだけど。あの2人がペッシに「いやぁ、この色見てヨォ、オソロなんだゼェ」とか言ってたって考えるとそれだけでざわざわしません? やっぱりペッシはチームの中ではかなり愛されキャラだったんだろうな。そうそう、作中でも屈指のアレなシーンとして有名な輪切りのソルベだが、改めて見てて、「30枚以上もわざわざ丁寧に並べ替えなくても、だいたい分かった時点でやめろよ」って思ったよね。結構パーツが細かいし、額縁にナンバーでもふってないと並べるのに手間がかかったはずなんですよ。途中でなんだか大体わかった時点でやめときゃいいのに、ご丁寧に完全再現までさせたのは、その後の埋葬処理なんかのことも考えてのことなんでしょうか(処理業者も辟易しただろうな)。でも、みんなでわいわいしながら「そのパーツこっちじゃね?」とか「そこ順番逆だろ、これ先に置けよ」みたいにパズルを並べてるチームのことを考えると、なんか変な笑いが起こる。いや、本人たちはそれどころじゃないだろうけども。 うーむ、やっぱりこれだけのキャラがまとめて出てくると情報量が多すぎて大変だったわ……。ナランチャVSホルマジオは来週も続くのでそこでまとめて片付けましょうかね。あ、でも1つだけ書いておくと、多分見てる人はみんな思っただろうけど、「電話でかすぎね?」(身長50センチ台のナランチャの3倍くらいはあったので、あの公衆電話1台で人の身長くらいのサイズがあるぞ)
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