最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
まさかのメシマズ設定、第10話。ハナちゃん、八百屋の看板娘のご飯が毒物なのはちょっと……。なんであの2人だけ抗体持ってたんだろうな……。 王子にがっつり踏み込むお話。前回ぶっ倒れたハイジだったが、案の定の過労である。まぁ、ただでさえ足にメスを入れてる人間がこれ以上身体にとんでもない疾患抱えてたらさすがに箱根なんて言いださないだろうしな。後腐れのない原因だろうということは分かっていたことだが。むしろ雨降って地固まるというか、彼にどれだけの負担をかけていたかを察したメンバーたちが自発的に自治に取り組むようになり、このタイミングでますます連帯感は増している。もともと世話好きのニコチャン先輩あたりは自己管理を含めて全体の管理状況の見直しを図ろうとしていたし、先を見通すだけの洞察力をもつ神童は、ひとまずハイジがいない状態でも部活が回るように色々と打診して回っている。そういや彼は後援会の勧誘・宣伝活動なんかも担当してたっけ。この辺りの面々が、ハイジがいなくなってもやっていけそうな比較的お利口なメンバー。 残りの連中はてんやわんやではあるのだが、そんな中でなし崩し的にリーダー代理を務めることになったカケルは、持ち前の責任感で改めて最大の問題である王子とぶつかることに。ハッピーアイスクリームな状況が続くあたり、決して相性が悪いわけではないのだろうが、それでも持って生まれた気質の差だろうか、簡単に協力体制にまとまることはできない。まぁ、考えてみりゃ王子はどこまでいっても巻き込まれ型の被害者な訳で、本来だったら残りの連中ともなあなあの関係になるのはおかしいんだよな。なんとなくとはいえ、部活に参加してくれているだけでも随分な優しさである。 そして、そんな王子が一応は歩み寄ろうとしていることを嫌でも感じさせるルームランナーのノイズを聞き、さらにはニコチャン先輩の年の功による含蓄あるお言葉もいただいたことで、多少なりとも融和を図ろうと試みたカケルの中で、少しずつ王子の見方が変わってくる。なるほど、確かに頼りないのは間違いないし、チームのお荷物ではあり続けるのだろうが、決して不真面目なわけではないし、何か1つのことにどこまでも熱心であり続ける姿勢は、ある意味で体育会系のマインドに近いと言えるのかもしれない。なんとかそのメンタリティを理解しようと2人で漫画を読み、そして走る。 そんな中でちょっとだけ前に進める要素が見つかったのは、必然だったのだろうか。漫画を読んでれば前が向けるとか、もう両腕の形が漫画を読む形で進化しちゃったとか、人類としてのカテゴライズも大雑把で凄すぎる王子。そんなミュータントを少しずつ走れるようにチューニングしていく作業は、大変ではあるがやりがいもある。案外「理想のアスリートを作ろう!」みたいな感じで一から仕込んでいったらとんでもない逸材に仕上がったりするのかもしれない。まぁ、そのためにはどう考えても時間が足りなすぎるのだが……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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