最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
次回放送が1月14日ってどういうことやねん、第11話。いや、そりゃ年末進行だからしょうがないんだろうけど……まるまる1ヶ月空くってのは凄まじいな……。 というわけで、事実上の1クール目最終回ということになるだろうか。残念ながらあんまり切れ目としてはふさわしくない回になってしまい、ラストのおっさんが何を言っていたかを気にしたままで1ヶ月間待たなきゃいけないことになった。なんてことしやがる。嫌な奴もゼロではない作品だが、目つきだけ見てヤバそうな奴ってのは流石に初めて。あのおっさんがうっかりカケルを殺したりしなきゃいいんだが……誰なんだよ、一体。 さておき今回は神童がメインのエピソード。どさくさに紛れてCVがM・A・Oの恋人と別れてしまったりしているので一切救われてないはずなのだが、彼の「出来てる」感は本当に神のごとき素晴らしいものであり、周りの人間に自分の辛さがなるべく出ないように振る舞い、その上で様々な結果まで出しちゃうというスーパーマンの如き活躍なのである。こういうタイプの人が本当は一番助けを必要としているんだろうけど……どこまで気づいてもらえているのだろうか。幸い、アオタケの人間は割とそういうところも考えてくれる人間が多く、一番純粋に彼のことを心配している盟友はムサだ。もともと穏やかな性格の2人は馬があったのだろうが、ずっと一緒にいたムサはきちんと神童の苦労を察しており、何くれとなく心配している。まぁ、残念ながら彼自身も割と不器用なので、なかなか望むようなフォローもできていないようだが。 そして、意外なことにここで結果を出し始めたのはユキであった。彼もまた、「成績優秀な人間」という部分で神童とはどこか通じるものがあったのかもしれない。何もかも抱え込んで潰れかねない神童をそれとなく心配し、その上でムサとか違って的確に「役に立つ」フォローを考えている。1つは遅々として進まぬ自分たちの成長への不安をはっきりと口に出すこと。お利口さんの神童はそのあたりの「空気を悪くしそうなこと」は全て飲み込んでしまうが、もともと反対派だったユキは「こんなんしんどいやん」という文句もはっきりと言える。もちろん、ユキにしたって文句を言ったところで解決しないことは重々承知しているだろうが、そうして声に出すことで、神童が抱えている不安を肩代わりしようという意識があるのだろう。さらに大きな働きとしては、なんと実際のランニングフォームを見て、ハイジすら指摘しなかった神童の「癖」をピックアップするという仕事をこなした。まぁ、現時点でそれが「欠点」なのか「個性」なのかはわからないが、今回何度か話に出ていた「走り方にも個性がある」という話を神童が理解するためのきっかけにはなっただろう。そして、この発見は、いつの間にやらユキが「走る側」として積極的にチームのブレインを引き受けて牽引し始めていることも表しているのだ。生真面目な神童をサポートするという形で、着実にチームがまとまり始めているのがわかる。 そして、この「個性」の話を聞いて一層見えやすくなるのが、チームの面々のフォームの違いであろう。これまで王子の独特すぎるフォームにばかり目がいっていたが、よく見ればキングの猫背もかなりひどい。あれは多分、個性とかじゃなくて今後修正が必要な類のやつだ。ちなみに王子の方は相変わらず個性的すぎるが、日々のトレーニングのおかげなのか、腕のフォームが前よりも多少様になってきている。いよいよ記録会に出場するようだが、さて、王子のタイムはどれほどのものか……。 あ、ちなみに今回最大の見どころは、「人語を解する犬が可愛い」です。犬って、なんであんなに「こいつ困ってるな」っていうのが顔に出るんだろね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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