最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ジョルノの大胸筋突っつくアバッキオで笑ってしまう、第12話。あんなに胸ぐら掴みにくい衣装もなかなか無いよな。アバッキオもジョルノのこと敬遠してるくせに、スキンシップがいちいち近いの何なの。 別にそういう目で見るつもりもないが、今回は色々と盛り気味だったフーゴの過去話も含めて、そっち方向のサービス過多である。IQ150、飛び級で大学に合格した天才少年を狙う変態教授か……うーむ、ああいう自分よりも賢いであろう人間に年の功だけで恐れずに挑もうとする人間って何なんだろうな。あとでどんなしっぺ返しが来るかとか考えないもんなのかな。まぁ、残念ながらフーゴのしっぺ返しは恐ろしくダイレクトなアタックだったわけだが。こうして見るとやっぱりギャング団の一員ってみんなして本当に不慮の事故みたいな残念な理由でドロップアウトしてんだよなぁ。一応自己責任が大きいのって不正を働いてしまったアバッキオくらいか。 さておき、そんなわけでフーゴの紹介エピソード。ちゃんと他の面々と同じように過去話も展開してもらっているので、メインの戦闘がこれだけでお別れというのも何だか勿体無い気もするが、荒木先生は結局フーゴを出した時点で彼をどのように扱おうとしていたんだろうか。世間的には「能力を作ったけど扱いきれなくなったから退場させた」みたいな論調が強いが、あそこでフーゴがリタイアするのって、ギャング団の使命を表現するのに不可欠な要素だったはずなんだよね。今回のジョルノとアバッキオの言い合いにも繋がるけど、結局ダーティヒーローを描いている限り、何が正解かなんて単純な答えが出るはずがない。自分の信念に殉じて何を優先するかの問題で、ブチャラティやジョルノが描く未来は、フーゴの持つ使命感や人生観とは違うということを表現する必要があった。妄信的な「信者」ばかりでは、ブチャラティのチームの持つアンビバレンツは表現しきれないからね。チームで最もIQが高いであろうフーゴにその役割が回って来るのは、事前に決められた宿命だった気はするんだよね。 でもまぁ、現時点では単なるブチギレ面倒ニキである。史上空前の厄介スタンド・パープルヘイズ。まぁ、この後もっと面倒なグリーンデイが出てくるので(さらにその後にはボヘミアンラプソディも出てくるので)厄介度ランクではそこまで上ではないが、少なくとも「正義のヒーロー」として出してくる能力としてはイカれてるのは間違いないだろう。少年漫画の能力バトルで即死ウィルスってなぁ……やっぱりどこまで考えて書いてたかは謎だな……。しかし、少なくともこのバトルの中に限ってはちゃんとプロットがあって描かれていたもののはず。そうでなければマンインザミラーなんてこれまた面倒な能力を敵として登場させたりはしないだろう。 「鏡の中に引きずり込むのにほとんどのエネルギーを使っちまっているからスタンド自体のパワーは低い」というのイルーゾォ本人の弁であるが、「鏡の中に引きずり込む」ことよりも「鏡の中に世界を作る」ことの方が膨大なエネルギーを消費するはずだ。今回表示されたデータを見るとマンインザミラーの射程距離はBとのことだが、あの「世界」は果たしてどこまで続いているのだろう。少なくともイルーゾォが認識している限りは世界に終わりはないだろう。そう考えれば世界創造の能力なわけで、下手したら史上最強クラスなんだ。そしてその能力の目的も、そんだけ大層なことやってるのに「敵からスタンドを剥ぎ取る」という部分だけが主目的になっているのもすごい。まぁ、暗殺が目的ならば目撃者がいないところで確実にターゲットをなぶり殺しにできるのだから、やはり「向き」の能力には違いないが。一切他の人間と連携が取れないので、やっぱりホルマジオ同様に独立部隊だったと考えるのが自然なんだろうなぁ。 鏡の中に世界なんてない。花京院にそう言われてから十数年後に編み出された新能力。IQ150のフーゴも、引きずり込まれるまでは謎解きができなかった。そして、そんな無茶苦茶な能力を「当てに行く」のがこのバトルの最大の見どころとなる。フーゴの戦い、アバッキオの戦い、そしてジョルノの戦い。三者三様の目的意識で、それぞれに命がけのバトルをする激アツ展開。やっぱりこのあたりのバトルはどれを取っても最高すぎるんだわ。早く仮面ライダーWみたいになったアバッキオをアニメで見たいもんである。
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