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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 鞠川先生もそうだけど、毒島先生も何か着た方がいいと思う第7話。そりゃ見張りの重役を孝から任されていたとはいえ……着替える時間くらいあったろうに。

 無事に先週安全圏へと離脱したはずのパーティー。そのまま高層建築に戸締まり用心しながら滞在してればそれなりに安全だった気もするのだが、なんやかんやあって飛び出すことになってしまった。ぶっちゃけ、今週の展開はかなり無理のある部分が多くて、見ている最中にも「なんじゃらほい」と思うシーンがいくつかあった。

 1つは、身も蓋もない言い方だが、孝の行動原理だ。確かに自分たちの目の届くところで幼い子供が襲われたという事実は見逃せないものであるかもしれないが、わざわざ双眼鏡で覗かなければそんな事実も見えなかったわけだし、双眼鏡の先には、辛い現実がたくさん転がっていた。「あの一件」だけ彼が飛び出す理由になった意味がよく分からない。単なる気紛れと言われればそれまでだろうが、そうした軽率な無謀さが、チーム全員を安全圏から追い出す結果になることは想像出来なかったわけがなかろう。救えるかどうかも微妙な見知らぬ他人の命と、チーム全体の危険。天秤にかけて前者を選ぶのは、流石にヒーロー像として褒められたものではない。まぁ、「そのくらいの熱血漢」というのなら仕方ないが……そこまでのきっかけが見えにくいんだよな。

 そして、そんな孝の決死の塀渡りのシーン。あれって、何でゾンビたちは無視してたんだろう。道を埋め尽くす程の大量のゾンビがいたのは演出上の虚飾だと納得するとしても、それなりの数のゾンビが居たはずで、あれだけ近くで会話していた孝と女の子を素通しさせていた意味が分からない。そもそも音も立てずにどうやってあそこに上ったのやら。「大量のゾンビが蠢く上を、一本橋を渡って脱出する」というシチュエーションは燃えるものがあるのだが、いささか状況が不自然すぎて、なんかいまいち入り込めなかった。

 そんな「いまいち納得出来ないシーン」がありつつも、今回はよく分からないいつも以上のエロテンションで乗り切った感。絶望感溢れる少女の父親の最期を見取ったあとは、特に絶望的な演出もシチェーションも無く、ただひたすら乳と尻の饗宴に興じるのみ。ハイレグ裸エプロンの剣士、ローレグ1枚の軍師、ほぼ全裸の巨乳ドライバー。ゾンビに構ってる場合じゃねぇ! 今回は構図の取り方の阿漕さとかがいつにも増して冴え渡り、平野じゃなくても役得感満載。更に幼女の放尿なんてものすげぇサプライズもありましたので……変態だー!!(AA略)

 この作品は「すごくエロい回」か「すごくグロい(辛い)回」のどっちかがきちんと差別化出来てればいい気もしてきた。ストーリーなんて気にしなくても無問題さ! なんで犬役がダチャーンなんだろうな!

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