最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
キャストのクセがつよぉい! 第22話。前回の電話でてっきりティッツァーノが斉藤壮馬なのかと思ってたら、なんとティッツァーノが前野、スクアーロがツダケンである。幾ら何でもねっとりしすぎじゃね? もう、どんどんやれ。 一週間の休みをもらったおかげで色々と変わっているシリーズ後半戦。ただ、なぜか知らないけどよりによって今回はやたらいろんなところで作画にガタが来てた気がするんだけどね。元々のキャラ作画が異様に濃いため、崩れると結構ダメージがでかいのよね。序盤のミスタの顔とか、ラスト近辺のジョルノの顔がギャグみたいになってたので、できれば修正して欲しいところなんですが。ヤンキーボコボコシーンに至っては完全にギャグだったんだが、まぁ、あれはギャグでいいのか。 さておき、目標を新たに進むブチャラティ一行(フーゴを除く)。かつてないほどの危機に見舞われているが、何故か割とみんな落ち着いててとりあえずのランチタイムと洒落込む。この辺りの切り替えは原作でも「ファッ?!」ってなったところで、週またぎであんまり緊迫感が維持されなかったのでちょっと笑った。まぁ、焦ってもしょうがないってのは事実だ。敵が大きいことはわかっているがどれくらいの規模なのかの現実感が無いので、やたらめったら焦っても仕方ないってのは事実だろう。そのあたりの度胸が座っているのは流石のギャングである。いや、トリッシュはギャングでもなんでもないのだが……まぁ、血筋やろね。あの父にしてこの娘ありだ。いや、もしかしたら親父さんの肝っ玉の方が小さい可能性すらあるな。 こうして改めて団結力を高めたチーム一行だったが、ちょっといい雰囲気もつかの間、すぐさま追っ手が迫ってくるのは至極当然。しかもここで襲ってくるのがなんとも面倒な能力を持つクセモノ2人組ってんだから……たまったもんじゃないね。たまたまベネツィアにいたのがこの2人だったんでしょうか。多分、2人でバカンスでも楽しんでたんでしょうね。ティッツァーノとスクアーロの2人は、ペッシ&兄貴、ソルベ&ジェラードなど「必要以上に仲がいいことが多い」ギャングの中でも、ひときわ「そっち系」の雰囲気を醸し出す2人。まぁ、特にティッツァーノは絶対に1人では活動できない能力なので、自然と団結力も強くなるんだろうけども。それにしたって距離が近い。声が声なもんだから、もうその筋の人にしか見えなくなっちゃう恐ろしさ。あ、ちなみに前回出てきた斉藤壮馬は自然にドッピオ役ってことになるんですね。まぁ、流石にそこはキャストいじってくるか。 アニメでしっかりとシーンを確認できたおかげで、「トーキングヘッド時の会話はなんか棒読み」というよくわからないサブ情報が得られたわけだが、まぁ、ミスタたちがナランチャの挙動に違和感を覚えてないようなので、棒読みなのはアニメ的な演出ってことでしょうね。多分アバッキオとかにはナランチャが真面目に話しているように聞こえている……んだと思う。それにしたって明らかに攻撃があったところからのヘンテコムーブなんだからもうちょい警戒してくれよ、とは思うのだが、流石にトーキングヘッドみたいな能力にまでは頭が回らないか。念能力と違ってスタンドはもうちょい直接的な「暴力」のイメージがあって、少なくとも精神操作なんてのはほとんどなかったからなぁ。案外近いのは3部のラバーズだと思うのだが、並べてみると「他人を操れるスタンドは単体だとめっちゃ貧弱」ってのが共通しているのは面白いね。さらに後の時代になればより遠回しなサバイバーという「最弱」スタンドも出てくるし。 さて、ナランチャの奮闘は次週に続くわけだが……もうね、このあたりのお話は痛いのが苦手な人間にはかなりキツい展開が続くのでね……。ミスタがギアッチョ戦で穴だらけになるのなんかは現実味がなくて全然想像できないからいいんだけど、「舌だけ切り取られる」とか「喉にペンをぶっさす」とかはリアルにいたそうで見てられない。今回作画がへちょかったのはもしかしたらそういう痛いの苦手民への配慮だったのかもしれない。 そうそう、横道の話題に触れておくと、今回でOPEDが変更になりましたね。ハセガワダイスケもこれで立派なジョジョシンガー認定だ。ほぼネタバレみたいな映像も混じっていたわけだが、まぁ、ここまできたらあとは最後まで一気に行くだけだろう。オープニングはこれまでのバトルのダイジェスト的な側面もあり、個人的には(何故か)イルーゾォの勇姿がもう一回見られたのがちょっと嬉しい。そしてエンディングの柱彫刻は、なんと既出のスタンドが全部彫り込まれているという贅沢品。すげぇセンスである。未登場の連中はまだ描かれてないっぽいんだけど、今後は登場後に余ってるスペースに順次彫り込まれていくんでしょうか。でないと物足りないよね。まぁ、最後の最後に登場する某スタンドはすでにあそこに登場してるわけですが……。
<以下ちょっとネタバレ含みなので一応折り返し>
柱に彫られてる順番が下からほぼ「死亡順」(退場順)なんだよね……。ローリングストーンズからスタートしてるし、キンクリがスティッキーフィンガーズの後、ピストルズの隣(やや下)にいるし。多分スパイスガールはキンクリの上の空きスペースに入るはず。まぁ、亀は退場してないから「登場のタイミング」だし、フーゴの退場はポジションが違うんだけど、少なくとも最後の並びに関してはネタバレといえばネタバレである。まぁ、20年前の漫画に今更ネタバレも何もないんだけどさ。
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