最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「炎炎ノ消防隊」 5 スーパーアニメイズムってなんやねん、って思って調べてみたら、なんか「アニメサタデー630」の廃止に伴い時間帯が事実上合併扱いとかなんとか。どゆことやねん、俺たちのシンカリオンを返せよ。まぁ、金曜深夜も土曜早朝も同じようなものってことか(だいぶ違うわ)。これで最終的に金曜深夜のMBSはアニメ4連続ですってよ。重いわ。週末重いわ。 さておき、かなり前からバシバシCMを売ってるのでMBS系列としてはかなり売り出したい作品のように思われる。実際、気合が入っているだろうことは画面ビシバシ感じられ、davidプロらしい作画クオリティの高さを感じさせる作品に仕上がっている。いや、davidの持つ特性の本質がなんなのかはわからないけども。意外だったのは、これの監督を務めているのが八瀬祐樹ということである。八瀬さんと言ったらシャフトの生え抜きのイメージがあったのだが、来歴を確認すると実際はそうでもないようだ。ここんところはずっとシャフトにかかりっきりで新房作品のディレクションをこなしていたため、こうしてメイン名義で他所のスタジオから作品を打ち出してくるのは初めてのことである。 笑ってしまったのは、そんな八瀬さんがどういう方向性で個性を打ち出すかと思ったら、案外新房演出の影響が見て取れたこと。通常パートでのカット割りの多さなんてのはいかにもシャフト的だし、戯画的な回想の挟み方なんかは(多分に意図的なものになるが)新房流の陰影作劇の影響も相まって「ソフトタッチのシャフト路線」みたいに見えたりもする。いや、別にそれが悪いとかいうんじゃなくて、別に師弟関係でもなかろうに、長いこと一緒に仕事をしていると似てくる部分ってのはあるものだと思っただけで。 「似てくる」といえば今作はここ最近「プロメア」との類似点も話題になっていたが、確かに見てると「まんまプロメアに出てきたな」みたいな画面もあって笑ってしまった。どっちがパクりとかいうことでもないのだろうが、こうしてほぼ同時期に同じような切り口で作品を2つ続けて観るという経験もなかなか無いので変なデジャブみたいで面白かった。まぁ、こっちのバーニッシュは完全に意志を失って化け物になってしまうみたいだから扱いはわかりやすくなってるけど。流石に滅殺開墾はされないと思う。 全体的に品質は高いし、後のコーナーで中の人連中が言っていたように炎のエフェクトなんかでなんぼでも個性を発揮できそうな作品ではあるのだが、1話目時点ではまだ様子見させてもらう。どんな作品も1話ってのは作画の手数が増えるものだし、シャフト的演出との相性が万全かと言われればまだ疑問が残る部分がある。個人的にはどうしても絵柄(原作)のせいで名作「ソウルイーター」と見比べてしまうため、完全に言いがかりみたいなレベルでちょっと差し引いて観てる部分はあるのかもしれない。だって面白かったんだもん、「ソウルイーター」。 まぁ、今後グイグイ面白くなる可能性はあると思いますよ。何しろ「スーパー」アニメイズムですからね! やっぱ意味のわからん言葉やな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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