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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「あんさんぶるスターズ!」 4

 Very very not for me。まぁ、それは大前提としてね。もう男性アイドルアニメも数が多くなりすぎて、全然把握できなくなってるよ。今回作中で出てきた「ドリフェス」っていう名称、別なゲームであったやつだよね(関連作品なのかしら)。

 Not for me は間違いないが、2話目はもういいかな、と思いながら見てたら最後の方で結構気になる展開になってしまったのはなんだかムカつく。学園でのアイドル活動アニメっていうと過去にもなんかあった(もうタイトル忘れた)が、今回は主人公チームが「落ちこぼれでアイドルになれない気がする」って言ってるのがちょっと気になる。対比的な「強力なアイドル」の事例として生徒会が君臨しており、例によって「毎年人員が入れ替わる生徒会がそんなとんでもない強権を発動できるはずないやろ」という問題はありつつも、アイドルアニメのフォーマットに従いながら、同じ学校の中で生徒会とぶつかる学園アニメっぽさもなんとなく醸し出しているのは面白そうな部分だ。まぁ、打撃攻撃ありのライブイベントやってる学校だし、何が起こっても不思議ではないのだが……。

 それにしても気になるのはヒロインの扱いである。こうした作品を見る上でモチベーションになりうるのは「真ん中に置かれてる女の子が可愛いか」という要素で、うたプリにしろB-proにしろ、女の子が健気でそれを見た野郎どもが「がんばろ」ってなってる作品は少なからずモチベーションもあがるのだが(まぁ、B-proのつばさちゃんはいろんな命運握りすぎだけど)、今作では「野郎だらけの学校に女の子が1人転校」というだけでいきなり無茶なのに、そこまでしてやってきた女の子が本当に単なる舞台装置になっているというのが良いのか悪いのか。まともなセリフが1つもなく、全ておうむ返しか相槌っていうのは、むしろ客層を考えたら徹底してる部分なのか。その割には「君が何かを変えてくれるかもしれない」とか言われてるし、大事にしたいのか邪険にしたいのか、どっちやねんと。

 とりあえず、アイドルアニメにお約束のトンチキな世界観が面白い方向に働いて独自性を発揮できるようになれば視聴は継続。2話目以降で辛くなったら大人しく諦める。明日はどっちだ。

 

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