最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ありふれた職業で世界最強」 3 このクールなタイトル! This is Narrow!! 見たことないのに見たことあるやつ。やってることはどこぞのスライムと完全に一緒やんけ。インターフェースも似たり寄ったりだし。でもまぁ、もうそういうところに目くじら立ててちゃやってられないわよね。「なんでミステリっていつも首が切れてるの」とか、「どう考えても犯人にとってコスパの悪いトリック使うのなんで」とか、何十年も議論されているような話に近いものがきっとナロウワールドにもあるのかもしれない。「なんでステータス画面が出るの?」「なんでダンジョンは下層に行くほどモンスターが強いの?」「そもそもダンジョンってなに?」。もう、気にしない方がいいんだ。「そういうものがある」前提で話を進めようじゃないか。 まぁ、だとしてもこの1話目はなんかよくわからんが……。ずっとダンジョン深部ってのを表すためにやたら画面が暗いのがなぁ。見づらいんだよなぁ。製作はアスリード+よしもとぎんじという何だか懐かしい顔ぶれだが、だからって特に見どころがわかりやすいわけでもなく、時系列をちょこちょこいじって進行する導入部は見辛くてとっつきにくい。まぁ、普通の順番でやっちゃうと、ただでさえ金太郎飴のなろう作品で1話目の内容も全部何かと同じになっちゃうかもしれないからね……。普通にやったらダメ、だからって変化球を用意しようとしてもピンとこない。八方塞がりじゃん。一応「学校のクラス全体で転送されてきた」っていうのは他のなろう系とは違う部分なんだから、そこからスタートしてもよかった気がするんだけどね(そういう設定よね?)。 そして、ありふれた職業という設定も割とタイトル詐欺みたいな部分があり、少なくとも一緒にやってきたクラスメイトに1人も同じ職業がいないなら「ありふれた」は嘘ってことになる。そして、今回大ピンチからガムシャラにやってたら覚醒しちゃったっていう展開なのだが、「モンスターの肉を食ったらレベルがあがる」っていう世界設定があるんだとしたら、今まで誰もそれをやらなかったのは本当に運が悪かった(運が良かった?)としか言いようがない部分で、主人公がそれをやったのは本当にたまたま。職業も立場も、まして性格すらもあんまり関係ない。おそらくクラスでは下層に位置する隠キャだったってことなのだろうが、何が何でも隠キャをヒーローに仕立て上げなきゃいけないなろう作品は、主人公の好感度が最悪のところからスタートしなきゃいけないから大変である。そりゃこいつ、友達おらんやろ。今にして思えば転送直後のなおふみ様は割といいやつだった気がするな。 画面は見辛く、キャラはとっつきにくく、ストーリーは区別できない。ナイナイ尽くしの見事なナロウスタート。むしろ惚れ惚れしますね。まぁ、多分製作体制自体はそこまでひどいものではなさそうだし、スマホや孫よりは面白くなることを願っています。いや、むしろ下に下に投げ込んでいった方が新しい世界が拓けるか? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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