最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ギヴン」 6 Magicプレイヤーなら確実に某PWと見間違えるであろうタイトル。人知を超えるアニメになるだろうか。 まず最初にこれだけ言わせて。エンディングずるくない?! アニメと全然関係ないんですけど?! 毎週このエンディング観るためだけでも価値があるんですけど?! ずるいわぁ……あのテンションからのピアノのインスト曲ってだけで「おっ、面白いやん」って思ってたのに映像が延々あれだからね……くそっ、可愛いは正義なのだ……。 閑話休題、バンドアニメでございます。「何ル&何ズデイだよ」みたいなスタートだったが、その後すぐにバンドメンバーが出揃って構図ははっきりした。唯一主人公(?)の佐藤のキャラだけが「お前、ついさっき異世界から転送されてきたのか?」みたいなむちゃくちゃな設定になっているのだが、それ以外の部分は地に足をつけた「高校にいそうなバンドのにーちゃん」の話になっている。全体的にキャラが可愛らしく、主人公(?)の上ノ山がツンツンしながらも最終的に佐藤を気にかけちゃう様子なんかは、あんまり阿漕にならずに素直に「お前、なんだかんだでいい奴やんけ」っていう気持ちにさせてくれる。最終的に野郎どうしのアレな関係性がいきすぎた作品になる気もするが、少なくとも1話目時点での関係性は観ていて楽しいものだった。 製作はラルケなので無難な仕上がり、背景の丁寧さなどを見るに、ノイタミナの枠ならここからも品質は安定しそうなので心配はない。監督は事実上これが初めてみたいな人のようだが、来歴を見ると「銀魂」やら「おそ松さん」やらで製作に携わっており、筋金入りのそっち系な感じもする。まぁ、入念にやってくれるならジャンルがどっち方向であろうとも価値はあるか。 そして、個人的に引き込まれたのは実際の演奏シーンである。「バンド」がテーマのアニメは男向け女向けでいくつか例があるが、実は「楽器」部分に焦点を当ててしっかりと描いたものってのは案外数が少ない。どうしたってバンド全体の成果を見せる形になりがちで、そうなるとボーカルパートにばかり目が行きやすいのはしょうがないところだ。今作はギターを通じての出会いが最初にあり、ジャムに至るまでの過程が描かれることで、個々の楽器がきちんと活きていることが伝わってくるシーンが印象的。このまま「バンドもの」としてもなるべく解像度を高めて描いてくれれば、面白いものが出てくるんじゃなかろうか。 あと犬。犬の解像度。犬の尻穴は×だけで描けるのでポルノではない(当たり前だ)。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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