最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」 5 パタパタママとか今の若い子ら絶対知らんわ!!!! それこそファミコン世代の曲やんけ! って思って確認したら、発売年だけで見たら俺すら世代じゃなかったわ……あれって相当なロングランの曲だったのね。 なろう的なタイトルだが正確にはなろうではなくて単なるラノベらしい。まぁ、そこに線引きする意味もあまりなさそうだが、一応「異世界転生(転移)」ではなく、あくまでゲーム内突入型の設定なのでどっちかっていうと「SAO」とかに分類されるやつである。いや、そっちともだいぶテイストは違うが。ノリの良さというか軽さでは「このすば」に勝るとも劣らない。あっちは女神持参で異世界、こっちは母親同伴でゲーム世界。女神アクアに尋ねられた「異世界に一個だけ持っていくならどんなチート能力がいいですか?」という問いに、有無を言わさずママンが付いてきた形である。 内容はさっぱり知らなかったのでタイトルから勝手に中身を想像していたのだが、どうやら思ってたのとは割と違った。まず2人してゲーム内に入るってのが想定外だったし、お母さんキャラも「実は最強でした」的な隠れた才能を持つチートキャラではなく、ゲームの設定上パラメータがおかしな設定にされてしまったというだけで、当人にあまりチート意識が無い状態。ゲームの経験という意味ではズブの素人であり、一応息子の方からフォローできる要素があるというのは2人の関係性を維持する上では重要なポイントになるんだろうか。ぶっちゃけ、ここまで思い切ったタイトルにしたなら、もう全部が全部ママの手の内ということにしてしまって「すのはら荘」や「仙狐さん」みたいに完全に耽溺するような甘やかし作品にしてしまった方が良いような気もするのだが、今後はこのポンコツお母さんをネタとして転がしつつ、ママみとギャグの二本柱で進めていくということなのだろう。 出オチ作品だけど出オチで終わらずにギャグとしてのラインをつないでいるのはありがたい部分。まぁ、「実母」設定ってのは相当高いハードルなので、なかなかそこを超えられるファンもいない気がするのだが、ヴァーチャル設定を利用して「ママみ」だけを維持したうまい関係性を構築できることを願うばかりである。まぁ、すでに年齢設定と外見の齟齬がおかしすぎる気はするんだけども……ファミコン世代ってことは、ママさん一体いくつなんだろう? 作中では明言されてないけど、最低でも30以上だし、ファミコン直撃世代ならそこから10くらいは増えてもおかしくないんだよな……。コロコロ表情が変わる様子は歳を感じさせずに可愛らしくもあるが、なんかデフォルト状態の目が怖いのが気になる。そこかしこで「このお母さん、ガンギマリなのでは?」と思うようなカットがあってちょっと不安。でもまぁ、監督は岩崎さんなので、そのあたりのディレクションで大きな取りこぼしは無いものと信じたいね。 そして何よりも、やはり今作で注目すべきはそのキャスティングだろう。テレビCMの時点で「宜なるかな」という印象だったCV茅野愛衣。本人は「よくママって言われる。産んだこともないのに」と愚痴っていたわけだが、まぁ、世間の求めているニーズに合わせてくれるのはありがたい話ですよ。これが10年前だったら確実にCVは井上喜久子お姉ちゃんになっていたわけだが(いや、今でもありうるが)、彼女の場合はリアルに産んでるちゃんとした「お母さん」だったのに対し、かやのんはあくまでヴァーチャルお母さんでしかないのである。ちょいと目を移せば隣の枠ではイガリマを振り回しながらポールダンスを披露している声なのである。まぁ、最近は私の応援している世代の声優も続々婦人会を結成してママさんになっていますので……かやのんも……どうなるかなぁ。まぁ、突然「実は子持ちでした」って言われても荒れるどころか「最後のピースが埋まったッ!」って安心するファンの方が多い気がするけども。ちなみに、お知らせする白瀬さん(の中の人)も当然ママさん声優の代表格である。いっそのことこのままママさん声優がママさんキャラを大挙してやるような一大母親エンターテイメントになってしまえば面白いのだが……それこそニーズが無いよなぁ。シスタープリンセスはあってもマザープリンセスは無理だよな。そもそも「突然12人の母親が」の時点で不穏だしな(「HAPPY LESSON」を思い出しながら)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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