最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
心機一転、第13話。改編期でバタバタしてる間はあんまり感想かけなかったけど、気づいたら節目を超えて「第2部」に入っていた。まぁ、やってることは変わらないのだけど。 あれやこれやのマーズブライテストを経て、無事にデビューが決まったキャロチュー。優勝こそアンジェラに譲ったものの、むしろ鳴り物入りでのデビューのためにはこの敗北も箔が付くってもんで。一足お先にデビューしたアンジェラは相変わらず絶大な支持を集めているので、そこに早く追いつけ追い越せ。まぁ、今回のアンジェラのデビュー曲に関しては「言うほど爆売れするか?」という気もするのだが、火星の音楽シーンは現代の地球では計り知れないミステリーを孕んでいるのでその辺はノータッチで。いきなり記者会見会場でマイクを持ってあれだけ堂々たるパフォーマンスができるのなら、新人としては破格のスペックなのは間違い無いのだろうけど。 そうしてアンジェラが道を作ったのだから、続くキャロチューも同じ路線に乗ればいいだけ……と思いきや、そうは問屋が卸さない。事務所との契約は果たしてどんな内容だったのか、今となっては定かでないが、この辺りは現代の芸能界のものとそこまで大きな違いはないと考えていいだろう。「芸能人になってでかい事務所の後ろ盾を得られるなら多少の不自由もやむなし」というのが普通の考え方で、通常アーティストを目指す人間なんてのはそれも織り込み済みで芸能界ってのを「あがり」だとみなすものだが、ガスの場合はそうした常識についても、キャロチューの二人の要望を大いに汲み取り、むしろ汲み取りすぎたくらいである。おそらくガスの中では、インタビューやらテレビ出演やらで振り回されて覇気を失っている2人を見て「あんまり業界向きじゃないなぁ」という気持ちもあったのかもしれない。そうしてせっかく育てた雛鳥を他人に収穫されてしまうよりかは、自分の手元の自然の農園でのびのびと育てたほうが面白いものができると、そういうことじゃなかろうか。ガスが単なる金の亡者だったら、大手事務所の契約書には金額だけ見てサインしてるだろうしねぇ。その辺りは信用していい人物なのかもしれない(今回の判断が正しかったかどうかは別として)。 結局これだけのおおごとを成し遂げても安アパート暮らし、コインランドリー生活は変わらないキャロチュー。有名人なのに周りの警護もないので偶然謎の合気道おじさんに助けてもらうシーンもあったりするわけだ。あの人は一体何者なんでしょうか。てっきり今回のラストに謎プロデューサーとして出てくるのかと思ったら、予想以上のまじモンが出てきて吹いた。いや、プロデューサーってそういう未開の地の獣みたいな扱いでええんか? まぁ、とにかく規模は多少変わったがキャロチューたちはまだまだドブ板興行である。……って、流石にいろんなところから声はかかると思うんだけど。別に事務所を通さずとも、「その辺でキャロチューが歌ってますよ」って情報があれば、テレビじゃなくても種々のイベント関係で引っ張りだこになるんじゃないですかね? あんまり出どころのわからない不安な営業はさせないってことか? あんだけテレビ出演があったのに貧乏生活が一向に改善する気配を見せないのは、流石にガスが何かやらかしてるんじゃないかと勘ぐってしまうが……。 しかし、そんなキャロチューの実情より、現在もっとも不安なのはチューズデイのおかんの状況である。大統領選に出馬してることは構わないのだが、問題は彼女が不法移民の退去を公約に掲げているところ。親御さんの行方も知らないというキャロルは間違いなく不法移民。娘がそんな輩とつるんでいるとしったら、お母ちゃんは間違いなく「選挙戦にダメージがある」ってんで動くに決まってるんだよな。問題がポリティカルになると、音楽で云々できる領域じゃなくなるのが恐ろしいが……事務所に所属してたら、それもましになってたのかなぁ。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|