最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
10個のおっぱいが揺れている、第7話。もう、この表現だけで詩的すぎますよね。その発想は無いというか、そんなこと男が言おうものならぶん殴られるというか……。一切のためらいなくこういう肉感じゃない「性感」みたいなものを詰め込んでくる脚本はさすがである。そして、なぜかあのミラクルロリコン紳士が荒ぶるエピソードは監督コンテ回なのでプレッシャーがいや増すのである。変態でも好きになってくれますか? 作中の「乙女ども」のテンションに振り回されるので、本当に上げ下げの激しい作品である。前回まではどこか鬱屈したものが滲み出すような展開だったが、今回はそれがパッと弾けて、清々しく溌剌とした描写が増えた。特に顕著なのは曽根崎部長の描写で、本当に「恋を知って変わった」というのは本人の自戒(自慢?)の通りである。この子、このテンションで部員の仲間たちに隠し通すことができるんでしょうかね。今のところバレてないのが奇跡的ですらある。どこかで男の方が辛抱しきれずに溢れてきそうではあるが……。 そして、今回最大の盛り上がりを見せてくれたのは我らが主人公・和紗さん。彼女が菅原氏のおっぱいを見てぐるぐるしてしまっていた部分は、枕投げというフィジカル100%の解消法である程度吹き飛ばすことができた。もちろんそれだけが原因というわけではなく、その直前に菅原氏ががっぷり四つで組み合って和紗を投げとばそうとしたアクション自体も大きな意味があっただろう。逃げ回るばかりじゃなく、きちんと前を向いて自分の問題に向き合っていくという覚悟が和紗の中に芽生え、それが泉にも、菅原氏にも良い方向で働いた。これまで不器用に散々悩んできた和紗にようやく見返りがきた瞬間であった。彼女が太い眉毛を大仰に上げ下げして悩んでいる様子は本当に可愛らしく、まさに「荒ぶれ!乙女たち!」と応援したくなるピュアさがいじらしい。彼女の想いが「届いた」シーンが今回のベストショットだったのは間違いないことだろう。 そうしてうまく回り始めた部分を見ると、本当に晴れやかな気分になれるお話なのだが……まぁ、それだけでは終わらないってのは当たり前のことでね。ひと葉女史については、相変わらずなのでまだ様子を見る必要があるだろう。事実上のノーパン座り込みがやたらと際立つ描写になってしまうのは致し方ないところで、彼女が尻を冷やして体調を崩さなかったことに安堵するばかりだ。ただ、今回は枕投げで溌剌とした彼女が見られたり、早朝にやたらと寝相がいい姿が確認できたりと、いい意味で彼女のブレない姿勢が見えたので勇気が持てる。どうやらミロ先生の方もそんながむしゃらなひと葉の様子に少しずつ感化されている部分はあるようだし、純粋に男女関係としてみていて楽しいのはこの2人かもしれない。 そしてさっぱり楽しくないがどうしていいのかわからないのが、もーちんとラインくそ野郎の展開である。まぁ、どうしてもヒき気味のもーちんが相手の対応を色眼鏡で見てしまっている部分はあるだろうが……どうにも彼女、このままだと百合百合しい方向に進んでしまいそうなのがなんとも危うい。いや、それはそれで面白いのだが、せめてもうちょい他の男の様子を見てから判断していただきたいところ。いや、もう、いっそ骨抜きになった部長の代わりに「男死すべし」の旗印を掲げる次世代の旗手になった方が面白いかもしれんが。 そしてそして、今回一番のサプライズは何と言ってもラストの菅原氏であろう。うーむ、そうなってしまうのか……どうなんだろう、本人の中でも消化しきれていない部分がありそうだし、まだまだ探りを入れている段階だろうが……これ、そのままのルートはかなり重い話になるぞ……。本当に彼女がスペシャルなのは、あのミラクルロリコン紳士・三枝の対応に対しても一切怯むことなく、さもそれが当然であるかのように彼の前に立ちはだかっていること。彼女はもちろん三枝がおかしいことはわかっている。そして自分がおかしいのはこの男が人生を狂わせたことが最大の要因であり、その病巣本人に自分の状態を確認しに行けば有益な情報が得られるかもしれないと考えて即行動に移せるその胆力が恐ろしい。ただ、やはり幼い子供を縛り付けた呪縛は強烈で、彼女は三枝の魔力によって今後の行動を大きく変えてしまう可能性もある……。序盤でひと葉がキスされそうになって怯んだのに対して、菅原氏はそこでビクともしない。そういう対比で彼女の強さは描かれているのだが、「そこ」はブレずとも他の部分で拠り所を持たず、三枝がトンと一押しすれば簡単に変質してしまう危うさも伴っている。そんな歪んだスペシャルが、菅原新菜という女なのである。 おっぱいも大きい女子高生を前に「最後の輝き」と言ってのける三枝、やはり本物には違いないのだが……せめて手加減してほしいところだ……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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