最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ポジティガンとネガティガンってなんやねん、第17話。なんで突然こんなこち亀みたいな回が入ってくるんや。この自由さ、一歩間違うとスペースダンディになりそうでドキドキするな。ご丁寧に「AIに騙されて大損する」っていうエピソードを天丼にすることで、だいぶ前から伏線張った状態にしてるのが丁寧なんだかなんなんだか。ちなみに今回のAIは、CVが種﨑敦美だったりする。なんでやねん。 突然のアーティガンメイン回。確かにここまでのお話でも割とギャグ寄りだったし、立ち位置が今ひとつ見えていなかったアーティガンなのだが、まさかここでこんな風にメインに食い込んでくるなんて誰が予想しただろうか。導入になる破産展開がクッソ適当なのは本作らしいところだが、どこまで行ってもアーティガン・ワールドがブレないもんだから、「これはもしかしてそういうテイストの世界だったのか?」と自信が無くなってくるくらいだ。でもまぁ、考えてみればこの世界を牛耳っている「タレント」って、これくらいにブレないキャラを持っていてこそなのかもしれない。前回、前々回に登場した2人の偉人もかなり個性が強かったわけだし、アーティガンもそこに並び立つほどの人物だとするなら、あれくらいのぶっ飛び方でもまだわかりやすい方だ。 凋落した後にロディに拾われ、絶望的な状況から持ち前の強さでなんとか復帰。そして復帰したのがキャロル宅だったので、てっきり「いい曲ができたぜ、さぁ、これをキャロチューに歌ってもらおう」っていう流れになり、無事にアルバムが完成、ついに作曲担当の最強の援軍を手に入れた!っていうストーリーだと思っていたのに、そんな甘いもんじゃなかったのは驚き。っていうか、いきなりタオのところに乗り込んで行ったのも驚きだし、そのタオが見事にアーティガンのノリをコントロールして、コントみたいな展開で握手にこぎつけたのは本当にびっくり。あの曲(曲か?)がアンジェラ側に流れるってことなの? まぁ、確かにここでキャロチューにアーティガンが加担してしまうと、本作の大前提である「AI音楽とそれ以外の音楽」ていう対比が崩れてしまうかもしれないのだが……。アンジェラさんは本当に苦労性だよねぇ。 そう、結局キャロチューサイドはクソプロデューサーの下で「なんとなく頑張って」アルバムを作るしかないわけで、そこにどんな魔法がかかっているのかがよくわからないのは今まで通りなのだ。むしろ、どのような方法論で曲を作っているかが注目されるのはよりギミックの多いアンジェラ側なわけで、彼女が熱愛報道やストーカー被害なんかのゴシップを乗り越えつつヒットし続けるためには、タオ&アーティガンという余計なまでの後ろ盾がついた方がわかりやすいって流れになる。要素が多すぎて本当に大変だけど。ストーカーの正体についても未だ隠されたままだしなぁ。あのIT企業の人、本当にあれだけのためにやられたんだとしたら不憫よな。 対して、キャロチュー側の問題といえば、やっぱりキャロルのお母ちゃんのことになってくる。ついに兄貴まで反旗を翻し、もはや政治活動に歯止めは効かない。今回記者さんがかなりダイレクトにその辺りの懸念には切り込んでいたが、現時点でチューズデイはどれくらい母親との関係性を気にしているもんだろうか。そろそろ最終回に向けてのまとめが始まる頃だと思うのだが、まだまだ着地点は見えません。 そうそう、今回キャロルがアップになるシーンで珍しく彼女の特徴であるそばかすの部分がはっきり描写されてたんだけど、たまにそうして描写されるとなんだかキュートね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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