最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「異種族レビュアーズ」 5→6 とにもかくにも、制作スタッフにはお疲れ様といいたい。規制に負けずに、よく戦った。その戦いに意味があるかはまた別の話。チャレンジあってこそ進歩は生まれる。チンポも擦れる(うまいこと言うた)。 これの評点あげることで人間性を疑われたりはしないだろう。アニメを観る人間は、きちんとアニメと現実の区別がついているお利口な人たちばかりなのだ。まさか今のご時世で、数々の放送局からお断りを入れられて放送できなくなるアニメなんてあるわけが……うぅん。我らがKBS京都はきちんと最後まで放送をやりきったのだぞ。さすが京都、悠久の歴史の中で、この程度の放送は造作もないことよ! まぁ、俺はAT-X版で観てたから関係ないんだけども……。とにかく、そうしてきちんと「やるべきこと」に踏み込んだ結果の放送規制。いわば名誉の戦死。それだけでもまず頑張ったと讃えてあげていいだろう。 で、そんな作品が楽しくなっていたのは、別に「うわー、エッチなアニメだ〜! おっぱいだ〜! ×××だ〜!」なんて中学生みたいなはしゃぎ方ができたからではない。踏み込むべきところに踏み込んだ結果、きちんと新しい扉を開けることができたからである。本作はエロ要素が真っ先に目に入るわけだが、そのエロを目新しいものにするための「異世界」要素も抜かりない。というか、そもそもの制作理念が「ダンジョン飯」の風俗バージョンなわけで、「いろんな種族がいたら性風俗はどうなるんだろう?」というもしもの世界を、面白おかしく、時には意外な形で描いてみせる手管に抜かりはない。もちろん中心にあるのはギャグなので「いや、それは世界観としておかしくない?」みたいな要素もちょいちょい挟まってはくるわけだが、それこそ「こまけぇことはいいんだよ」の精神。とにかくエロに特化した異種族のお店がたくさんあったら、男たちが夢見るどんなプレイができるんだろうね、という妄想日記をひけらかし、そこに個性が出ていれば目的は果たされるのである。人間には三大欲求があるのだから、「ダンジョン飯」が評価されてこれが評価されないというのは不公平というものだ(ダンジョン飯のファンから怒られそうだな……)。そのうち睡眠欲を満たす異世界ファンタジーが出てくるかもしれませんね。いや、多分俺が知らないだけで既にあるんじゃねぇかな。 「異世界モノ」としてのファンタジー要素をきっちり果たしながら、あとは下世話なネタ回しで楽しむだけである。まぁ、絵柄が絵柄なのでこれを見ただけでシコリティが止まらない、なんてことは全然ないし、ぶっちゃけAT-Xでおっぱいが見えたからってそんなに差があったわけでもないのだが、「複数人のレビュアーによる様々なお店の解釈の差」みたいなものが出てくるので紋切り型の評価で終わっていないのは面白い。人間社会だけでもこれだけの性癖があるのだから、種族が広がればその可能性は無限大。まぁ、おかげで毎週のようにミツエ嬢が出てくるのは勘弁して欲しかったが……わざわざ毎回登場するサキュ嬢にはちゃんとオリジナルでキャストを当ててくれていたり、本作のメインコンテンツたる女の子の描写に力を入れてくれているのは良いところだ。 せっかくなので個人的な性癖から評価しておくと、一番興奮したのは間違いなくメイドリーちゃんのゴーレム回ですね。あれだけを突き詰めた設定が多分一番良い。キャラクター単位で分けると一番刺さるのがメイドリーちゃん、時点はクリムきゅん。……結局、一発勝負じゃなくてキャラクターってのは積み重ねですからね……いえ、決して「顔文字ネキの喘ぎ声が聞けるだけでたまんない」とか「富田美憂にこんな仕事させてる罪悪感だけでご飯3杯は軽い」とか思ってるわけじゃないですよ。えぇ。 さぁ、この漫画の薄い本を出すのです(意味あるか?)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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