最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
善い安元と悪い安元、第5話。この手の声質の役者って、なんかすげぇいいやつとすげぇ悪役のどっちかに振れる印象があるんだよね。稲田さんしかり、健太しかり。「今回の安元は良いやつか? 悪いやつか?」って思ってたら、割と良い方だった。なお頭は悪い模様。 ステージが次の段階に移った印象のお話。宇宙人との懇談でとりあえず変身の謎が解け(てもないけど)、その上で次の行動の指針も発表され、日常にグッバイして修一とクレアは山にやってきた。ただ、この山に入った理由もすげぇ漠然としてて、宇宙人に「多分あそこにめっちゃコインあるから」って言われただけ。めっちゃ捜索範囲が広い上に、宇宙人の野郎は接触した収集者の大多数に同じ情報を与えてしまっている様子。そんな状態なので、クレアさんが覚悟して挑んだ通り、そこら一帯は一触即発のデスゲーム模様になってしまっている。画面だけみたらまさに「キリングバイツ」のバトル展開と同じような絵面だ。 ぶっちゃけ、こんな状態で「頑張ってコイン探せよ」は割と無茶な振り方。めっちゃあるとは言われても、それが数百枚なのか数千枚なのかもよくわからないし、どれだけ多かったところで、広大な山岳地帯の中で、散らばった極小のコインを捜索する方法など、普通の人間は持ち合わせていない。そうなると、一番手っ取り早いのは「必死で探した奴を襲撃して上前をはねる」になるのは必然なわけで……これ、宇宙人は狙ってやってるんじゃねぇかな。バケモノ同士をぶつけることが目的だと考えないと、安元をわざわざ山に送り込んだ理由が無いんだよな。なんでわざわざコイン集めの障害にしかならないような奴を派遣する必要があるんだ。どう考えてもコインの回収が遅れるだけじゃんね。 とまぁ、どうにもはっきりしない部分も多いわけだが……多分それも含みでの「第2ステージ」だろう。今にして思えば、クレア宅を襲撃して殺されたあの女は単なる情弱だったってことよね。まぁ、一応街中にもコインはあるみたいだけども……。「情報戦」っていう側面はそれなりにフィーチャーされてて、クレアが重要視していた「変身ギミックの妙」がいきなり初戦で活きていたのはなかなか面白い。 他にも通常のデスゲーム設定とちょっと違っていて面白いのは、それぞれの目的意識が微妙にズレているというところ。そりゃね、「コイン集めたらいいことあるよ」くらいしか言われてない状態なのでモチベーションも人それぞれには違いないが、そもそもなんでコインを集めなきゃいけないかもよくわかってない連中だっているかもしれないし、コインに興味がない人間だっている。修一だってコインに興味がないといえば興味がない。そんな人間も駆り出されて、それぞれが違う方向を向きながらも最終的にバトルになっちゃうっていうのが、よく言えば自由度の高い部分、悪く言えばぼんやりしてて弱い部分である。まぁ、冒頭に出てきた岩田のみっちゃんみたいにイカれた連中も多そうだし、放っておいてもバトルは待った無しやろなぁ。 それにしても、今回瞬殺されたあのクズはどうみても進撃してくるタイプのやつだったのだが……あれってOKなんですかね?
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