最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
イケウチサン……第10話……。前回「なんで池内だけ名前の表記無いねん、可哀想やろ」と思ったわけだが、なるほど、可哀想だったわ……。別に悪いことしたわけじゃないのになぁ(最後はまぁ、しゃーないやろ)。 絶体絶命の大ピンチをどう切り抜けるかと思ったら、すげぇざっくりした解決法だったでござる。マドカチームの対応もいい加減だったし、そこから抜けるための方策も「そんなんでええんかい」というよく分からないもの。クレアがあの花を所持していた理由もよく分からない(そもそもずっと修一の中に入ってたし、パッケージングされた花を持ち歩く余裕なくない?)。まぁ、その辺りの設定や展開については、基本的に雰囲気で切り抜ける作品なのだと割り切るしかないだろう。前回時点で「筋肉はよりでかい筋肉に負ける!」みたいな展開だったし、あまりお利口な能力バトルを期待するもんでもない。 それじゃ何を期待するかっていうと、悪いとわかってることに片足突っ込んだり両足でダイブしたりする人間の醜さや必死さを楽しむアニメということである。クレアさん、最初は単なる援交してそうな女子高生だったのに、いつの間にか「どんな悪辣なことでも目的のためなら涙を隠して実行するやで」みたいなピカレスクヒロインに成り上がっている(常時スク水で)。修一も修一で、そんな悪い子クレアにどんどん惹かれているようで、当初は「あの女に巻き込まれただけなんですぅ」みたいな対応だったのに、いつのまにやら一蓮托生。「二人で一人」とまで言い切っちゃう間柄に。池内がいなくなったとしても、残念ながら吉岡さんが入る隙間は無いようである。まぁ、実際クレアさんは頭も回るし決断力も度胸もあるし、ヒロインとしての器がノンストップででかくなってるからしゃーない。それもこれも、全部圧倒的すぎる姉を前にしての覚悟の成長なんでしょうね。エレナさんも、放っておいたらどんどんラスボス臭が強くなっていくな。 そして可哀想なのはマドカチームの連中である。エレナがダークな面を強調しようとする影響で、その対戦相手だったマドカたちはもともと単なるチンピラ扱いだったはずなのに、いつの間にやら仲間のことを第一に考えるいい人集団になってしまった。いや、多分元からそういう設定だったんだろうが、それにしちゃぁチンピラムーブがひどすぎたよね。2チームとも、最初からもうちょいお互いに歩み寄って話をしてれば、案外平和裡に解決できてたかもしれんのに。いや、結局「宇宙人のコイン争奪戦」のゴールも目的も分からない時点で、みんなが幸せになるエンディングは無いのかもしれんけど。 しかし、コインが一番集まってると思われる区域で山火事起こして毒まみれにしちゃって、今後の捜索に影響しないのかしら。マドカが死んだかどうかも確認できてないしなぁ。
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