最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「邪神ちゃんドロップキック’」 5→6 相変わらずのフリーダムっぷり。ファンが求めているものには間違いなく応えてくれるアニメになっていた。まぁ、クラウドファンディングに投資したツワモノどもなら、何が出てこようが邪神ちゃんが邪神ちゃんである限り満足してるとは思うけども。 これだけ破天荒なアニメであるし、鳴り物入り(?)での2期目にはよっぽど刺激的なことをしなけりゃ満足できねぇぞ、と思っていたが、なかなかどうして、しっかりタガを外した展開で我々の意表をつくことを忘れない。もともとが無いはずのところから復活を遂げた「ゾンビアニメ」であるからコロナの影響などみじんも受けない完パケ状態だったというのも今期アニメの中で他作品と差を広げる要因となり、なんかよく分からないけど邪神ちゃんラッキーである。まぁ、おかげでオリンピックネタとか、奇跡のネタ潰しがあったのもらしいといえばらしいのである。 中でも唖然としたのは、なんのためらいもなく全12話のくせに10話目に最終回を持ってきたこと。「どないやねん」と思いながら何が出てくるかと11話、12話を見たら、なんと11話は全部終わってからの総集編というよく分からないセッティングに邪神ちゃん(鈴木愛奈の別称)の熱唱で枠の半分を埋めるというとんでもない構成で呆然とさせ、最終話に持ってきたのは謎の聖地巡礼アニメで完全なる「金の匂い」を残していった。確認したら、千歳市がふるさと納税でアニメを作ったという、冗談みたいな本当の話があったらしく、これまた邪神ちゃんでもなければ出来ないとんでもない展開だ。いや、でもちゃんと千歳編が面白かったんだよ。その上できちんと「まぁ、気が向いたらちょっと行ってみたい……かも?」と思わせる程度には「聖地アニメ」としても成立しており、このコロナ下でなければ案外経済効果も出ていたんじゃないかと思わせてくれるものだ。これだけ愛に満ちたアニメ作りが実現されたファン密着型の作品もなかなか無いのではなかろうか。 そして、やっぱり邪神ちゃん(鈴木愛奈の別称)はすげぇなぁ、と思う。なんで聖地が千歳市なんだよ、と思ったら、彼女の出身地なのね。普通、「主演声優の出身地だから」っていう理由が巡り巡って税金でオリジナルアニメは作られねぇだろ。これで彼女は沼津に続いて千歳まで救った英雄になるかもしれないのだ(どちらの都市も、救われたという実績を保証するものではありません)。2週連続で謎の歌謡曲まで熱唱してくれるし、骨までしゃぶり尽くしたアニメだ。ほんと、神保町哀歌は良い歌だなぁ(そしてこの民謡歌手うめぇなぁ)。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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