最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ミュークルドリーミー 第10話 「雨ふりねぶそくゆめちゃん」 顔芸アニメを突き抜けたメタモルフォーゼ芸アニメ、第10話。何がすごいって、この世界の人間はアニメ的演出であるはずのメタモルフォーゼ状態を認識できるという部分である。ってことは、あのモブが全部秋葉原(デジキャラット)仕様になっているのも、ゆめちゃんたちはちゃんと認識しているのだろうか……。謎が謎を呼ぶ世界であるが、一番簡単な説明は「考えたら負け」である。ちなみに今回も総作監は藤井昌宏氏。やっぱこの人の絵は好きなんだよなぁ。 梅雨真っ盛りのお話だが、休止期間のことを考えると本来なら六月頭くらいに放送するためのお話だったのだろうか。その割にがっつり大雨のタイミングに被っているあたり、このアニメの罪作りな奇跡である。そして、そんな雨をテーマにしたお話のはずが、あさっての方向に突き抜けてしまうのは毎度のこと。「女子中学生とおまじない」なんて、こんなファンシーな話もなかなか無いだろう題材なのに、全編にわたってメインヒロインがひたすらNTRれ続け、顔をメタモルフォーゼさせるだけの展開とか、いったい誰が考えるというのだろう。ゆめちゃん、メインヒロインとしての貫禄を見せつけてギャグメイカーのまいらよりも顔パターンが多いのはさすがである。いや、まいらさんも引き続き絶好調ではあったけど。舞妓さんコスの時に「ようやく中の人の出身地に寄せてきたな」とか思ったけど、多分今作においては大して考えねぇで描いてるだけだろうな。 正直、このアニメはこうしてまとめて感想を書くよりも、リアルタイムでひたすらツッコミを連打していく実況型のスタイルの方が理にかなっていると思うのでまとめにくいのが最大の難点である。あらゆるネタが差別なく、同じようなウェイトで襲いかかってくるために、視聴後に頭の中には「あぽーん」しか残っていないのである。今回も性癖に引っかかったネタをなんとか思い出そうとすると……、序盤の教室のシーン、「青春の1ページや」に対して「青春の何ページ」はツッコミとして明らかにおかしい。このクラス、全般的に学生のデザインがおかしい(この世界全部がおかしいだけだわ)。ことこ先輩、ノータイムでさっさと求められる仕事をこなしてしまう無敵っぷりがすごいのに、相変わらず「思春期の乙女のアレ」は華麗にスルーする。この子の将来が心配だ。ちなみに、ドローンを操作しおわった後に、さりげなく耳からイヤホン外してることこ先輩のモーションがツボ。なんでこんなアニメなのに、そういう細かい動きはもれなく描いてくれるんだろう。 そして何と言っても、ゆめと朝陽の甘酸っぱい恋愛未満関係がちょっとずつ進展していく様子がニクらしくて良い。まぁ、ゆめちゃんの方からはさっぱりベクトルが伸びてないので、朝陽はまだまだ苦労しそうだが……。流石に、いくら幼馴染と一緒とはいえ、下校途中にいきなり寝こけておんぶされる女子中学生ってどうなの。ちなみにどうでもいい妄想ですが、この2人にはこのまま中学校を卒業してもらい、高校生になったところでようやくゆめちゃんが朝陽を異性として意識し始めた結果「荒ぶる季節の乙女どもよ。」みたいな展開になることを希望します。まぁ、その際に朝陽は部屋でシコってるところを目撃される必要がありますが、ゆめちゃんが気づかないまま思春期の少年の淫夢に入っちゃうよりはマシだ。ゆめちゃんの方は、「別に毎日杉山先輩の夢に忍び込んでればいいのでは?」という悪い考えにたどり着かないくらいの素直な子なので、まだしばらくは大丈夫。多分。 今日の最後の疑問:ぬいぐるみと犬で繰り広げるあっちむいてほいとは。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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