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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 祝・復活! 第16話。万全の状態で帰ってきてくれるなら、待った甲斐もあったってもんです。まぁ、若干作画力は不安定かしらぁ、という気もしなくもないが、多少の調整は致し方あるまい。

 さて、改めてドリームランカー編のスタート。超電磁砲は1本1本のシナリオの見どころがわかりやすくてどれも良いのだが、今回のお話も見どころはたくさんある。個人的に嬉しいのは、メインの御坂以外へのスポットの当て方が丁寧なところで、今回なら黒子が普段は見せないちょっとおねーさんぶったところを見せて新たな魅力を広げてくれてるところとか、スカベンジャーズの面々が必死に悪知恵を働かせて目的を達成しようとするところ、サイコな敵キャラである猟虎の素直な壊れ方なんかも楽しい。そして、個人的には何と言っても我らがヒーロー・佐天涙子さんの活躍がみられるところである。フレンダとのタッグは佐天さん初の「能力無しタッグ戦」という珍しい状況だったのだが、一切引け目を感じさせず佐天さんの持つ「人たらし」っぷりが遺憾なく発揮されるのでとても楽しい。改めて、一時は天下を取らんとしていた伊藤かな恵という存在を強く認識させられるのだが、なんで仕事少ないんだろうなぁ。

 復帰1話目となる今回は、一応前回までとの接続の意味もあって食蜂さんとのドタバタが描かれており、御坂さんのお花畑の脳内が確認できたりするところもご陽気な導入としてちょうど良い。御坂さん、本当に乙女モードの時には年相応の可愛らしさになるので「ずっとこのままでもいいのに」と思ってしまうのである(中学生だからね、ほんとにね)。常盤台のスク水もエロくないのがエロくて良いですね。

 そうそう、オープニングとエンディングも今回から変更になっている。オープニングはややホラー感強めというか、ピリッとした雰囲気が新鮮。そしてエンディングは毎度のように長井監督のディレクションによる淡めの色彩のシーンの断片が印象的。何年経っても根底に流れているコンセプトがブレないのは安定感があるなぁ。

 

 

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