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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 サーフェさんって体重どれくらいなんやろ、第4話。体長がざっと人間の2倍くらいと考えて、さらにあの尻尾ワークの有能っぷりを見るに、おそらくかなりの筋肉量だと考えられるわけで、どう少なく見積もっても余裕で3桁はありそう。倒れてしまったサーフェさんを誰が運んだのかは謎だが……まぁ、馬がおったからな、馬なら荷物運ぶのはお手のもんやな(ひどい)。

 まだ4話だってのに最終回みたいな構造のエピソード。何しろこれまで治療してきた面々は全員登場して、「ここは俺に任せて先に行け!」を展開しているのである。まぁ、4話目だから当然それでも3人だけだが……いや、でもあそこでティサリアさんが出てくるのはさすがにビビるわ。「診療所にいなかったから駆けつけた」っつってたけど、隠密行動でわざわざ運河を移動してた一同にあの早さで追いつけるのは尋常じゃねぇぞ。まぁ、馬やからな。馬なら走るのはお手のもんやな(ひどい)。そんなティサリアさんは持ち前の馬上槍ならぬ馬用槍を巧みに使いこなし、長物武器は刀なんかに負けねぇよの法則をきっちり体現。その際に敵対勢力との問答があり、どうやらこの世界はまだまだ戦禍のおさまらぬきな臭い情勢であることも確認できる。こんな中で武家の出であるティサリアさんがまっすぐな娘に育っているのは良いことだ。ちなみに彼女とお付きの子が登場すると、スタッフロールが「ブリドカットセーラ」→「ファイルーズ」という急激なカタカナ並びになるのでちょっと笑う。

 そして毎週登場してるマーメイドのルララちゃん。先週「変な声の人魚を毎週出せ」と要望したが、まさか叶えられるとは思わなかった。今週も変な声だったし、謎のウォータースプラッシュという新たな特技でどさくさに紛れて戦力にまでカウントされた。この街、普通の傭兵とか普通の暗殺者じゃ通用せんやつが多すぎるな。そもそもゾンビ相手に切った張ったやらなきゃいけない時点で人間側が不利すぎるしな。

 さておき、そうしていろんなフレンズとどったんばったん大騒ぎした結果の今回の事件は、ハーピーと卵という、どこぞの異世界では超マニア向けの性風俗として紹介されたジャンルである。おあつらえ向きにラミアも一緒に登場してるし、当然のように産卵ショーも展開されるので、やってることはあっちと同じと言えなくもない。ただまぁ、こっちは厳然たる医療行為だし、他人の卵管いじってるお医者さん(主人公)を見てメインヒロインが惚れ直すという、なかなかに倒錯した恋愛感情も良い感じ。サーフェさん、今週だけで「超変顔」、「チート級の戦闘力」というヒドイン要素を確実にコンプしていってるんだけど、彼女の場合はほんとのほんとに純愛なのでなぁ。まぁ、多少Sっ気が強すぎるのでいざとなったらショタじみた先生を文字通りに食べちゃいそうになるのが元祖ヒドインとは違うところだけど。こんな状況でも冷静な先生はやっぱり偉いな。

 今回のお話でおそらくサーフェとグレンの関係性については説明終わりってことで、しばらくはなあなあのままでいくことになるのだろう。次回はまたケウンタウルスに戻ってくるみたいだし、ひとまず今回のお話で「絆に揺らぎようがないね」という保証を与えておいて、しばらく放置ってことになりそう。彼らの関係性の是非は他のモン娘たちがどれだけ先生の子種を強奪したいかにかかっているわけだが、この世界なら多分問題なさそうね。

 今回の結論:尻尾が最強。

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