最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
脚の多いアニメ……第7話。蛇と蜘蛛の親友関係とか、どんだけゴルガリカラーだよって話ですよ。ケンタウルスが混ざってもやっぱり緑。基本的に緑色の世界だな。 ついに「病気の患者」すら登場しなくなった医療アニメ(?)。ここまでの展開でもメンヘルっぽい処置が多くてあんまり「身体の心配してるよ」みたいな雰囲気も無くなっていたのだが、いよいよもって医療が関係なくなった。しかし、だからといってテーマが瓦解してつまらなくなっているかといえばむしろ逆で、グレン先生を巡る恋愛事情の方に本気で突っ込んでいるおかげで、こちらとしては見たいものがかなり前景化して見えている。とりあえずやきもきしているサーフェさんが見られるだけでも満足である。 しかし、こうしてよりコアな部分に恋愛感情が切り込んでくると、やはり人間とモンスターの間で色々と認識の違う部分が出てくるものだ。いや、もしかしたら種族とか関係なしで個人レベルの性格の違いなだけかもしれんが。特に気になったのは中心となるサーフェの認識。グレン先生が取られるっていうので躍起になってる感はあるわけだが、相手がアラーニャの場合には「最悪、それは別にいい」と言い切っている。どうやらかなり長い付き合いの友人らしいのでアラーニャの性格については完璧に理解しているようで、彼女がグレン先生に対して本気で恋愛感情を抱くことは無いと断言している。そこさえ保証があるなら「身体のつながりは別にいいや」とも。この辺りの割り切り方ができるのは、モンスターであるが故に倫理観が異なるからなのか、単にサーフェがそういう割り切りのできる女性だからなのか。おそらく、彼女は先生との長い付き合いの中に常に後ろめたさをもって生きてきただけに、関係性というもの、「心のつながり」を非常に大切に思っているのだろう。そりゃもちろんグレン先生を独り占めできるならそれに越したことはないが、親友のアラーニャが満足するというなら、そこにセフレ関係(?)が生まれたとしても、先生がアラーニャに本気になったりしなければ構わないということに。うーむ、アラクネとのセックスはかなり命がけになりそうだし、メンタル面以外での問題も出てくる気がするが……いっそ開き直って先生にはあらゆるモンスターを股に掛ける性豪になってもらって、実体験を通しての生物学的知見でも深めてもらうべきなのだろうか。学術的な意味はあるよね。発表しづらそうだけど。 そんなわけで、アラクネ族のアラーニャさんは実に歪んだ性癖をお持ちの方。捕食者としての蜘蛛の本能なのだろうか。どっちかっていうとサーフェとの百合関係みたいな魂のつながりを重視していて、そのためならば男1人を「橋渡し役」の道具として使うのは一向に構わない。まぁ、この辺りは純然たる個人レベルの倫理観の欠如なんでしょうね。アラクネ族全員のネガキャンにならないように気をつけないと。ちなみに彼女のデザインは、足が8本で腕が4本。蜘蛛ベースなんだから足が8本なのは理解できるが、その上で腕まで多いのは謎である。その方がバランスがいいってことなんだろうか? 合計12本もの末端がある状態はコントロールするのが大変そうだが……。 そしてその半分の6本を持つのがティサリアさんだが、サーフェをして「恋愛に不器用なだけ」と言わしめたティサリアさん、ちょっとおバカな部分もありつつ、細かいところに気がつく繊細さも持ち合わせていて好感度が上がりっぱなしよね。1話目でドタバタしてた時にはこんな中心的なキャラクターになるとは思ってなかったわ。そりゃ従者2人だって命がけで彼女の幸せを願うよなぁ。こうなってくると、ティサリアさんにもサーフェさんにも幸せになってほしいとは思うのだけど……なかなか難しいね。グレン先生、現時点ですでにサーフェ一本で心は決まってるような気がするので、なんとかティサリアさんが傷つかない方法で処理を行って欲しい。
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