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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 予算の使い方がおかしいやろが(今更)、第7話。今週一番金がかかってたのがVR映像製作費っていう……いや、そりゃかかるだろうけども。っつうかどこに金出したらそんなプロジェクトが処理されるんだよ。

 当初思っていたおちゃらけ成金路線からは随分違う方向に突き進んでいる作品。神戸家の暗部というのが仮想敵として持ち上がっており、大助も手を出せぬはるか高みに対し、大助単身でもなんとか切り込もうと策を練っているし、警察は警察で事件の真相に迫ろうという一派もいる。そして財界の大物一家を打倒するとなると、やはり警察内部にも敵しかいない。そんな陰謀渦巻く業界で誰がどのように絡んでいるのか、なかなか刺激的な展開になってきた。よりにもよって今作と「GREAT PRETENDER」が時間的に繋がってるのもどうかと思うんだけども。

 そして、そんな「警察内部でのいざこざ」を扱っているのがベテラン刑事の長さんと、その部下だった武井課長ということになるのだが……いや、すげぇ真面目にやってるはずなのに、「新旧小五郎対決」っていうのが気になってしょうがないんじゃ……。もともと長さん役に神谷明っていう配役が割と面白くて、特に今回は若かりし頃の長さんも出てきたので「じじいも出来るし現役の年代も出来るし、良い配役だなぁ」と思っていたら、まさかの武井課長とのバディ話を延々やられて、しかももともと「規律違反だってやっちゃう不良刑事だった」っていう設定はさらに小五郎風味が……。「どっちが真の名探偵か、見せてやるぜ!」みたいな対決だったわけだが、残念ながら新・小五郎の方はやや心が弱かったようである。この辺りは年の功か。

 まぁ、そんなわけで警察内部での過去との闘争も一山超えた。さて、大助たちは今後どこから事件を切り崩していくことになるのか……。

 

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