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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 女の戦い、第16話。確かに「左◎」みたいなキャラがいるんだから「対女○」みたいなステータスがあってもいいのかもしれん。

 5点差という絶望的な点差を広げられ、相手ピッチャーの攻略も全くとっかかりがないというほぼ詰んだ状況。こっからどないすんねん、とは思ったが、何が起こるかわからないからこその野球。口火を切ったのは我らがリーダー・大吾だった。しかも「打ち崩す」とかじゃなくて「必死に粘ってなんとか出る」なあたりが大吾らしいといえば大吾らしい。ミチルも「別に親父さん譲りのダイナミックな野球はさっぱりしないけどなんか雰囲気はあった」と評している通り、派手なことは全然なのに、いざという時に強いのはやはり血の成せる技なのだろうか。まぁ、体のサイズがちっちゃいのはどうにかならんかと思うが……男の子の成長期は遅い場合もあるので、案外高校に入ってからガッと伸びたりするのかもしれませんな。現状はアニータはおろか沢さんとかにもサイズ負けしてるのでマスコットみたいだ。

 大吾が出てからの展開は実に劇的。一つ目のきっかけを作ったのは仁科。前回の情けないプレイをなんとか取り返そうと、精一杯考えた結果のバント。彼も彼なりに責任は感じているのである。まぁ、意地でも「自分から代えてくれと言った」って白状しないあたりは仁科だけども。前の回を抑えて喜んでる千里のところに文句言いにいくのも仁科らしい(睦子さんもそういうとこピッチャーっぽいよね)。そしてアニータは正面から相手ピッチャーを打破。この時のダメージが後々まで引きずることになるのだから、実は殊勲賞である。そして何もしないことで有名な(?)丹波さん。……この人、仁科とは逆でむしろ「持ってる」側の人間なのかもしれないな……。そして美味しいところを持っていくデブ。雰囲気だけなら大打者ですよ。よく見れば後に続くミチルも左なので、今後もデブの活躍があるのかもしれません。ちなみにエンディング映像でデブが出てくると笑ってしまうのはほんとごめんなさい。でも、あんなん笑うやろ。

 そして睦子はヘロヘロになりながらも最後まで根性を見せた。多分、相手キャッチャー魚住くんがうっかりこぼしてしまったのは、その前にバッターボックスでクルクルする睦子さんに見とれていたからだと信じている。あんな可愛い生き物は中学生男子には刺激が強い。そしてあっさりと前の回のリベンジを果たす千里。一応、球筋を見ているとはいうものの、対応力がありすぎる。一体誰に似たんでしょうね。ほんとにね。

 そうして迎える相楽の2巡目。ここがチームの士気を大きく分ける最大の分水嶺。今まで通りの相楽だったら秒で終わるところだが、流石にここまで必死になっている連中の姿を見せつけられて、何もせずに帰ってくるわけにもいかなかった。相手ピッチャーがミチルに変わったことも影響し、相楽の中でも何かちょっと変わった様子。今回「ユニフォームの汚れ」ってのが一つのキーワードになっていたわけだが、なるほど、今回は冒頭からやたらと汚れの部分がフィーチャーされると思ったらそういうメッセージだったのか。単に尻を接写したいだけのアングルかと思ってました。まぁ、そういう作品なんだけども。

 次回予告では相変わらず無駄に濃密な沢&相楽の絡みが描かれていたんですが、この方向性はまだまだ続くんでしょうかね。

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