最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
色々シュール、第11話。カブラギさんがデカダンスコアに埋め込まれてくるくるしていくところ、どこまでが本気でどっからがギャグなのかよくわかんねぇな。 およそ予想通りの展開にはなっているか。システム側からしたら別にデカダンスを保全する必要もないから、いざとなれば廃棄になるよね、っていうところまでは読んでいた部分だが、まさか、成長したバグ(オメガ)がシステム側にまで介入するほどの超パワーを手にいれるとは思わなかった。いや、なんだその無茶な成長は。ポリゴンピクチュアズ版のゴジラも真っ青な放射熱線を吐き出し、およそ視認不可能と思われるターゲットに先制攻撃を見舞った。あれはもう、どう考えても相手側の兵器がそこにあると把握していなければできない狙撃である。おそらく熱源感知とかそういう文脈の機能なのだろうが、もともとがうさぎくらいの大きさだった地上生まれのバグが、いきなり大気圏を飛び越えての感知&反撃を見舞えるようになるってのは、流石に進化というにもやりすぎじゃなかろうか。実際にそれができてしまったということは、つまりもともとガドルの「遺伝子」にはそれくらいのポテンシャルがあったということなのだろう。本来ならばそれをシステム側で管理して、ユーザーのレベルアップに合わせてステータス強化していくのが正しいゲーム運営なのだろうけど……タガが外れて、いきなりレベルマックス状態のチートボスが出現してしまったと。まぁ、いくらチートでも「ゲームがシステムに攻撃する」ところまで設定してるのは問題ありすぎだけどね。 とにかく、そんな奇跡の大進化を遂げたオメガに対し、デカダンスは蟷螂の斧。ゲームが成立するはずもなく、システム側はさっさとクローズを決定。その瞬間にフギンさんが退場しちゃったのって、あれは「フギンはデカダンスの管理保全のためのシステム」っていうことだったんでしょうかね。ってことは入れ替わった奴はシステム内でより高位の管理者ってことになる。ゲームの内容なんて一切考えずにクローズ&デリートを速やかに決定させられるくらいに。 まぁ、クローズしたところでサイボーグ連中はログアウトすればおしまい(もう一回オメガが大気圏越えのポテンシャルを発揮すればわからんが)。しかし、そうなったらタンカーたちはどうなるのか。「また新しく始めればいいじゃないの」と言ってたところを見ると、おそらく現在デカダンスで管理されているタンカー以外にも、少なくとも人間の遺伝子データとか復旧のための手立てはどこかに保管されてるんだろうね。今のデカダンスがまとめて潰されても、人間なんてちょっといじってやればまたすぐ増えるだろうって寸法だ。そして当然、この状況で地球に降りているサイボーグなんてものはバグだから放っておいてもいい。その2つは、オメガと一緒に消えてくださいという。 この2つを守ることを使命としたカブラギさんの選択は、「コアをデカダンスと結んで再起動すること」である。うーむ、そもそもデカダンスのパンチが効かなかったところから話が始まってるはずなのだが……今更それを復旧させる意味ってあるのかしら。まぁ、システムが見放した時点で、地球上の最大戦力がデカダンスなのは間違いないが、それが効くならわざわざこんな事態にならなかったわけでねぇ……。何か考えはあるのかしら。ミナト司令までそんなカブラギさんの熱気にあてられてしまって、もうどうにも止まらない青春の衝動。まぁ、きっと愛が奇跡を起こすのだろう。そして、またいざとなったらジルがなんとかしてくれるかもしれない。ドラえもんのような女である。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|