最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
キャストロールも国際色豊か、第11話。残念ながらフランス語とか中国語のキャストに関してはそれがうまいのか下手なのかさっぱりわからんな……。ローランとシンシア、フランス語話す時だけ露骨に声質が変わるの笑ってしまう。 アメリカ・シンガポールと渡り、次なる舞台はフランス。タイトルが「Snow of London」なのでややこしいのだが、絵画という芸術をテーマとした謀略戦が、芸術の国を舞台に繰り広げられる。飛行機レースは詐欺のテーマとしてはちょっとわかりにくかったが、絵の価値を高めたり落としたりといった詐欺行為はいかにもなテーマなので、今回は分かりやすくどんでん返しを連発する展開が期待できるんじゃなかろうか。「ギャラリーフェイク」みたいなお話だと思えばいいわけだしね。1話目からいきなり想定外の方向に進んだので、今までのお話の中でもつかみは一番面白い。ちなみに、11話目から新章突入ってことでどういうシリーズ構成になってるのかと思ったけど、どうやら3つのストーリーが5話ずつで15話っていう構成になってるらしい。相変わらず、配信アニメだと自由に枠が作れて良いわね。いや、それならバキとかも好きなようにやれたんじゃねぇかって気もするんだけど、一応13話基準のシーズン区切りを意識するのって、やっぱり最終的に地上波で放送することを前提にしてるからなんですかね? さておき、シンガポールの主人公がアビーだったとするなら、今回はどうやらシンシアが中心になるようだ。もちろん事の発端はエダマメからだが、ローランとの絡みを嫌がっていた彼もいきなりの失敗でローランを引き寄せて「いつもの面子」が集まってしまった。一応今回はエダマメが「依頼主」みたいな形になってはいるが……最終的にはお世話になった小さな下宿屋に心ばかりのお礼をすることが目的なので、数億ドルやらなんやらという大仰なお話ではなく、こじんまりとした結末を迎えて欲しいという気持ちもあるな。ぶっちゃけ、エダマメだけじゃなくて他の連中だってもう一生働かなくても食えるくらいの稼ぎはあっただろ。 個人的に嬉しかったのは、アビーの様子が随分変わっていたところ。エダマメに対する態度も随分柔らかくなっていたし、表情や振る舞いなど、全体的に角が取れて丸くなっている。再会した時の様子からすると、彼女が前に言っていた通りに、一仕事を終えてからは一人で好きなように生きているのだろう。ローランたちとは本当にビジネス上での関係なだけで、彼女自身は生粋の詐欺師ってわけじゃないしね。そのまま祖国で幸せに過ごしてほしい気持ちもあるのだが、「暇つぶし」感覚でこうやって詐欺の片棒を担ぎにくるあたり、倫理的な部分はあまり褒められたものではないようだ。 そして、倫理観という部分で一番ポンコツなのはやっぱりシンシアなのだろう。今回のターゲットとは過去に因縁があるようで、エダマメの計画の尻馬に乗るというか、率先して悪い方に引っ張るような動きを見せて完全に私怨の解消を狙っている。どうしても、一味の中で一番危なっかしいのがシンシアのような気がするので、彼女が活気付くとよくない予感しかしないのだが……さて、どうなりますことやら。
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