最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
レベル5ってすげぇなぁ、第24話。いや、今更の話なんだろうけどさ、どう考えても人間の限界超えてるのよね。ある意味でなろう世界以上の圧倒的チートのはずなんだけど……それが正面切ってアホっぽい感じにならないのは何故なんでしょうね? 前回からスタートした怪獣大決戦がAパートの山場。とにかくでかいゴジラVSとにかくでかい砂鉄怪人。学園都市の土壌、砂鉄多すぎね? という気がしなくもないが、その辺は御坂さんの能力がなんとかしてるのだろう。そもそも土壌の鉄分含有量なんて正確に知らんので案外能力の射程内からかき集めたらあれぐらいはキープ出来るのかもしれんし。そして、ただ磁力を用いて鉄を集めるだけではなく、それを人型に成形し、細部まで完璧に操るところまでが能力者の力。絶対に脳のキャパを超えてるはずなんだけど、能力者の計算って人間の脳の限界は超えたものを感覚的に処理するものだと解釈してるので(黒子の11次元演算とかね)、多分御坂さんも「ロボットの操縦」とかより「自分の手足を動かす延長線」くらいの感覚で巨人を操っているんじゃなかろうか。まぁ、だとしたら「微細な粒子を相手の内部に侵入させて」のところがかなりハードな気はするのだが。「内部で何かをぶちぶち切ってる手応えがある」とか、どういう感覚でわかるんでしょうかね。 まぁ、とにかくそうして御坂さんはすっかり巨大戦闘に慣れてしまっている様子。純粋なパワーだけならドッペルゲンガーを圧倒するが、別に殴り合いで勝つことが相手の目的ではないというのが重要なポイント。ドッペルはもともとレーダー施設を使って突き止めようとしていた飛空船の姿を、御坂さんの砂鉄を逆用することで見つけるという頭脳プレイを展開。その辺はさすがの人工知能である。目的を達したのでそこで巨大戦は終了し、あとは動機をめぐる核心へと迫っていく。まずドッペルのところに駆けつけたのは操歯本人。彼女は未だドッペルの真意を理解しきれていないところがあるが、衝撃的な提案により、自己犠牲で事態の収束を図る。さて、そんな「自分」の判断を見てドッペルは何を思うか。毎週書いているのでいい加減ウザい気もするが、やはり操歯VSドッペルの討論パートは最大の聞きどころである。この2者については単なる「一人二役」ではない。ドッペルはあくまで「操歯のドッペル」なので、その2者は本来なら声に差があってはいけないのだ。つまり、「本質的には全く同じ声のはずだが、主義主張によって人格が分かれた2役」を作らなければならない。うむ、これこそまさに役者業。そこにぬかりないのが種﨑敦美という役者のお仕事なのである。シビレますね。 結局微妙なすれ違いを生じさせたまま、「自己との対話」が終わりを告げて次のフェイズへ。危うく死にかけた操歯を助けてくれたのはもちろんリーダーである。ピンチの時に駆けつけてくれる元敵キャラっていうだけでテンション上がりますよね。リーダーがちょっと恥ずかしそうにしてるのを後ろで薬丸が笑ってるのが楽しい。あと、ナルの紙製飛行機がどうやって飛び上がったのかは原作コミックではよくわかってなかったのだが、なるほど、ちゃんと射出装置も紙で作ってるのだね。ここまでがっつり共同戦線を張ったら、もう御坂さんだってスカベンジャーの一員みたいなもんですよ。次のシリーズでも彼女たちとの仲の良さが描かれるはずなのだが……アニメ化は何年後ですかねぇ……。 テレビシリーズの締めは、おそらくそんなスカベンジャーとの関係ではなく、やはり最後は黒子・初春・佐天との4人組の友情確認で終わりになるはず。コロナのせいで随分長引いてしまったが、この度のシーズン中も、たっぷりとこの4人の間の絆を確認することができました。佐天さんが幸せに笑えるエンディングをお願いしますね。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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