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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 精神を病んだ社会人の駆け込み寺です。寺の中で、さらに神経はすり減っていきます。

 




 

Round1・「むすめし」

1、娘の名前。

2、→おむすび。

3、仏壇に捧げる米。

4、親紙から裁断された紙。A4, B5など。

5、虫媒花の雌しべのこと。

6、伝統的に女系相続が優先する氏族。女系氏族。

7、盗賊の隠語で、土蔵やぶり。

8、無重力相撲力士の異称。

 事前に「蒸した飯」「娘の尊称」「寿司屋で酢飯がなくなること」などは消去されました。事前に消せるだけ消してから挑むことで解答の純度を上げることができるよ(できるとは言ってない)。 ①⑥「娘氏」。 ②結び飯。 ③「仏飯」の訛りか。 ④「娘紙」。なんで例としてA4とB5が紹介されてるかは謎。「一番使うからですかね」「人によるよ」。 ⑤「虫雌し」。 ⑦全く分からず検討もうまくいかなかったやつ。蔵=「魅力的なヤツ」という流れから女体化したらしい(ちょっと概念が違う)。調べるとそのまんま「物品がたくさん入っている土蔵は『孕み娘』などと呼ぶ」とか書かれてたり、さらに「娘口説く」という語には「処女を破ることにかけて」とか言われてる。犯罪用語なんでそんなもんだ。 ⑧「無 sumo 士」。2秒で解析が終わり、そのまま触れられなかった。

 

 

Round2・「いわだぬき」

1、岩山にいるタヌキ。

2、気絶して硬直した狸。

3、狸のふぐりのように柔らかな岩のこと。高級。

4、捕獲した者には幸運がおとずれると言い伝えられている幻の金色の狸。祝狸。

5、〔動〕ハイラックスのこと。

6、狂言。太郎冠者は山奥で薄汚れた地蔵を見て悲しみ、きれいに磨いて帰る。後日美しい女が太郎の家を訪れ、太郎は金銀財宝を受け取る。太郎は喜ぶが、女は狸で金銀財宝は葉っぱであった。

7、江戸城御庭番集直属獄長、鹿山道羅斎が開発した拷問法。磔にした罪人の睾丸に岩を吊し、日に日にその重量を増していくもの。睾丸が垂れ下がり狸の様になった罪人の死体は子孫繁栄の縁起物とされた。

 ちなみにこれ、逆引き広辞苑の「たぬき」で調べて出せそうだった最後の1つ(もう1つあった「かくしだぬき」は出題済み)なので、「○○たぬき」パターンの出題はもう無理かと思われます。 ②「狸寝入り」などの言葉からわかる通り、狸は何かに驚くと気絶したふりをしたり、マジで気絶したりするそうです。 ③「これ、たぬきいわだよね」。 ④狸をスライムかなんかだと思ってるんだろうか。 ⑤かわいい。 ⑥善行を積んだのにそのオチはひどくないか? ⑦人名はおそらく「カサンドラ斎」と読む。みんなして「カサンドラ」を調べて「なんでこんなところに出てきたのだろう?」と首を傾げたがギリギリで私が「そうか、北斗の拳の監獄だ」と思い出してことなきを得た(?)。

 

 

Round3・「ちょちょら」

1、口先でお上手を言うこと。お世辞。また、そういう人。

2、裸を超えた裸をさらに超えた裸。

3、松尾芭蕉の周囲をちょろちょろとついて回った河合曾良を卑しめて言う。

4、一番高価な晴れ着。

5、少人数による、小声の合唱。

6、神の使いである猪たち。特に赤岩黒岩の二猪。

7、猪の自分自身のように細長くねじれ曲がった性格の人々。猪のようにまっすぐで勇猛な猪等(ちょら)とは対局に位置する。

8、アメリカの地名。男根に似た巨木と乳房に似た双子山で有名な景勝地。白人の開拓者から逃れたネイティブアメリカンが平和に暮らしていたが、二十世紀後半にフェミニストと男根崇拝者から共に聖地認定され、その侵略により滅亡した。

 「狸が終わってしまったので」という流れでのチョの出題。次のブームは猪かなぁ。「いや、タヌキは終わってもまだリは生きてます」。 ①「お上手をいう」とかいう表現が広辞苑の説明に使われるのかどうか。 ②もうイマジナリーの領域なんでしょうね。 ③適当にググった映像をお楽しみください。 ⑤「超-張羅」だと思われたが、一応「著しい-張羅」だったらしい。 ⑤「ちょっとchorus」。 ⑥この文章で涙香に疑念がかかるのほんとかわいそう。 ⑦まず広辞苑が「自分自身」とかいう表現を使うっていうね。「豚のペニスはドリルなのが有名だけど、猪はそうでもない」みたいな謎知識で話題に。実際どうなのか、ネットで調べてもいまいちはっきりしないな(グロ画像が多めなのでリンクは貼らないよ)。 ⑧こんだけ書いてんのに、綺麗にスルーされてた(しょうがねぇだろ)。

 

 

Round4・「そこいたり」

1、外観は美しくないが、表に見えない所が念入りで精巧なこと。

2、(枕詞)屈原にかかる。

3、(乞い求めたものの意の婉曲)いのち。命脈。

4、思いもよらないタイミングで害虫を発見してしまい口から出るセリフ。

5、ロッシーニの戯曲。宋からイタリアに亡命した宋江将軍は民のためにシチリア島でも梁山泊を築くが、ムッソリーニに心酔しファシストになってしまう。

6、(商店などの)評判が地に落ちること。

7、能の用語で、平静の極地に至ること。

8、長く行われた遊戯が陳腐化と先鋭化を繰り返して崩壊に向かっていくこと。

 まだ「リ」はきますけど、流石にあんだけ狸が出た後なので狸はこなかったな。 ①「底至り」。 ②5文字ならとりあえず枕詞にしておくと消しきれない説。 ③「其、乞いたり」。 ④実際にトイレで出会って叫んでしまったことから思いついたそうです。なんだその実況たほいやは。 ⑤時代設計が自由すぎる戯曲。「もう、イタリアっていうとこの辺りしか出てこない脳なんだろうな」。 ⑦能用語は「やすきくらい」の例があるせいで、なんかそれっぽくても、それっぽくないアホな表記でもホントなんじゃないかという疑念が漂ってしまう。 ⑧ちょっと何言ってるか分からない。

 

 

Round5・「りんがふぉん」

1、20世紀科学三英傑をつづめた言葉。リンドバーグ、ガガーリン、フォン・ブラウン。

2、英国製の外国語学習用レコード(テープ)。

3、実効をもたない名目だけの爵位。

4、→クラウゼヴィッツ

5、防災無線の俗称。商品名。

6、「トランスレータ―」の別称。

7、長崎出島の郷土料理ちゃんぽんフォンデュのこと。麺は純日本産だがつけ汁を貿易先の各国の名産としたことにより、どの国にでも媚びる事が可能であった。

8、マルチ商法の一。

 新明解の番。 ①「なるほどなぁ〜〜」ってみんな感心してたけど後から色々と注文が相次いだ作品。「分野が偏ってね?」「リンドバーグが海、ガガーリンが空、フォンブラウンが陸ですね」「みんなして割と空なんだよなぁ〜」。「フォンはフォンノイマンの方がよかったと思う」。 ②「レコード(テープ)」という自由すぎる記述があるのかないのか。我々は新明解の素性を知りませんからね。 ④「なんかそういう名前がいそう」って書いたらしいのだが、実際に「フォン・クラウゼヴィッツ」は実在するので、どっかで見聞きしてたのかもね。 ⑦「リンガー→ちゃんぽん」というあまりに一方的すぎる変換。1名、何故かやたらと憤慨してる人がいた。「俺はこんな料理は認めねぇ。媚びられるはずがねぇ」。 ⑧書けよ! 中身も書けよ! 

 

 今回はこの後にやった「辞書の見出し語当てクイズ」がやたら盛り上がって2時間以上も遊んでしまった。辞書ってほんとに無限の可能性しかない。

 

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