最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
沢さんの尻のアップ〜〜〜、第22話。やはりそこは容赦無く描写する。しかし、中学生女子のケツに軟球を当てるシーンがここまでクローズアップされるアニメもなかなかあるまい。NHKがやるにふさわしい健全なアニメである。 サブタイトルからも分かる通りに圧倒的藤井姉妹のお話。アイキャッチの姉妹の図が尊すぎて何も言えなくなってしまうが、よく考えればわずか1歳しか離れてないんだからそんなにメンタリティに差は無いはずなんだよな。その割に千代姉はやたら大人びてて、千里の方が異様に幼く見えるのは、やはり家族という役割を与えられる時、姉は姉らしく、妹は妹らしくなってしまうということなのだろうか。まぁ、さらに年の差が無い某氷川姉妹も、定義上施されたにすぎない姉と妹という地位のせいで随分性格にも差が出ちゃったしな。やっぱり、長女はしっかりしなきゃっていう意識が強くなるものなのである。ご家族もそんなおねーちゃんの苦労を分かってあげられればいいのだが……どうもな、今の千代姉のコンプレックスはどう考えても藤井の野郎が原因で構成されてるんだよな……多分藤井の性格からして悪意もなければ純粋な愛情からの接し方だったんだろうけど、考えなしのお父さんのせいで姉妹の関係性にヒビが入るなんてのもよく聞く話である。 そうしてちぐはぐになった姉妹の関係性だが、結局気にしているのは姉の方ばかりで、妹はいつでもどこでもおねーちゃんにくっついてればいいと思っていた。しかし、そうしてのらりくらりと生きてきた天才タイプの妹が怒ることが2つだけあった。1つは、野球でやる気を失うこと。某姉妹はこれがギターに置換されたわけだが、せっかく姉を慕って始めたはずのものを、自分が理由で姉が先に諦めてしまうなんてのは許せない話。そして、自分はそれなりに努力して続けてきた野球に帰ってきたと思った姉が、グラウンドで手を抜いていればそれは怒りの対象にもなる。「見損なう」というのは、千里がこれまで発言した中でもかなり強い言葉であろう。そして、千里が見損なったのは「野球で手を抜いたから」だけではない。もう1つ許せないことがあるとするなら、それは信頼する姉のことを、姉自身が一番信じられないというその事実である。やればできる、それを知っている妹は、自分の姉を馬鹿にされるのが一番許せない。たとえ、それが姉自身の諦観だったとしても。そうして妹にケツを叩かれ、千代姉は、なんとか一歩目を踏み出すことに成功するのである。 あとはトントン拍子だ。特に大吾とアニータ、それに仁科の選球眼は素晴らしく、きっちり見たらそれなりにレベルの高い投手が相手でも打破することが可能。気づけば想定以上に追加点を重ね、ぶっちゃけ風林野球部の練習試合としてはこれだけでも充分という成果である。相手チームはそんなピンチに奥の手を繰り出してきたが、正直、風林からすれば今ここでマリオを攻略できなかったとしてもあまり問題はない。あくまで練習試合なのだし、圧倒的格上と思われる相手を実戦で見ることができて、いくらかでも食らいつければ万々歳だろう。まぁ、そこで「少しでも勝てる可能性があるなら……」と思えてしまうのが、10点ハンデのかえってややこしいところではあるのだが。 しかし、こうして強豪が出てくることによって、「風林中、いっそお色気作戦で中学生男子の別な何かを刺激した方が勝ち進みやすいのでは?」という可能性が浮上してくるのである。今んとこ、女の子相手だからってちょっと気が抜ける展開を経てないチームが1個もなかった気がする。沢さん、このままおねーさん的ムーブに磨きをあげて、本来なら同い年くらいの対戦相手を次々手玉に取って欲しい。そういう薄い本が欲しい(オーダー)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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