最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
アングル次第だけど、改めてナミコさんって胸がでかいなぁ、と感嘆してしまった第7話。ノダは「はと胸」って言ってたけど、こういう要素が特に話題にならないあたりが、この作品のいいとこではあるなぁ。でも「脱げ!」
今回は表題の「騙し絵」と「現代美術鑑賞」の2部構成。「トロンプ・ルイユ」は原作でキサラギが秘やかに燃える向上心を語る、非常に印象深いエピソード。その性質上、アニメにしたら面白い画になるんじゃないかと思ったのだが、別にそんなこともなかった。むしろオリジナルで導入された裸婦と美術の蘊蓄がかえって場違いな感じがして面白かった。「エロで金を稼ぐ」っていうナミコさんの台詞にキサラギが「昨今の一部の市場に被るものがある」って言ってたけど、キサラギがこの台詞を言うのはちょっと違和感あるな。逆に殿先生の「どれだけ相手を欲情させられるか」云々はいかにもな印象。アニメオリジナルの要素は割と頑張っている印象のこの作品。絵に閉じ込められたキサラギを助けようとしたノダ達が「イロドルンジャー」になるのなんかは面白いアレンジだけど、唯一の心残りは、キョージュの作品が特に黒くもなかったことだ! そして2本目は近代美術の鑑賞。場所が美術館でテーマが近代美術ってだけで、あるあるネタなのに独特の色が出ている。意外と向上心のある学生だなー、っていうのも見ていて気持ちいい。「ひだまりスケッチ」もそうだけど、美術学生はみんな夢があって真面目だね。 ただ、残念ながら「耳でアニメを見てる」身としては、気になってしまったのはノダ姉の声。どうせ一回しか出ない役だから何でもいいと思ったのかもしれんが……名塚雅絵って……誰だ? 突然ああいう声がするとびっくりするよ。 今回はテーマがテーマなので一気に「美術アニメ」っぽさが増した。オープニングの手作り感あふれる「GA」表示も面白いし、様々な名画をトレスしてのパロディもこの作品ならでは。現代美術のこけおどし的な賑々しさもそれっぽい。スタッフの人達もなかなか新鮮な仕事だったのではなかろうか。こういう方向でオリジナリティが出てくれると他の4コマ作品群との差別化が図れていいと思うんだけど。 次回はファンタジー満載!「シュルレアリスム」!楽しみ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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