最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
誰がメインターゲット層なのか分からなくなってきた第3話。この作品って、私みたいに「ダサたまんねぇな!」って言いながらちょっと頬の端をひくひくさせながら見るのが正しいんだよね? ねぇ?
前回までの「フィラメント」編が一段落し、次に襲ってきたのはエロ人妻女子高生率いる軍団、「おとな銀行」。某御伽花市の学校組織とすごく名前が似ているが関係はない。しがない寮長さんから金持ちミセスにトップが変わったんだから少しでも攻勢が激しくなるかと思ったのだが、特にそんなこともなく、いつも通りの展開でいつも通りに銀河美少年だった。これはアレか、アンパンマンとか、戦隊ものとか、そういうのと同じで、毎週同じようにしてタクトが襲いかかるサイバディを延々倒し続けるパターンアニメだったのか。なら仕方ない。 今回の見どころは、なんと言ってもエロ人妻女子高生、カナコさんのキャラクターと、その回りを固める配下の方々。日曜夕方だというのに冒頭アバンからいきなり不倫を仕掛けてくるモラルの低さも大したものだが、「向こうは身体、アタシは金」と、堂々と「欲望による固い絆」を宣言できる器の大きさも大したもの。「お色気むんむん」なバディはもとより、鷹揚な態度と、容姿に似合わぬ周到な経済感覚など、まだまだ底が見えないだけに気になるキャラクターにはなっているだろう。そして、そんなミセスをサポートするのは、どこかバクマン主人公に似てる気がする剣術少年と、その少年を籠絡しようとしている金髪メイド。色々と人間関係がめんどくせぇが、やっぱりやってることは一緒だ。 敢えて3話までほとんど同じ展開を繰り返しているのは、おそらくこの世界の「流れ」を視聴者に植え付けるためだろう。毎回律儀に集まっている綺羅星十字団の面々も、今回はわざわざ顔を寄せ合って会議するほどの内容の議論をしていない。単に「綺羅星!」がやりたかったから集まっているだけだ。しかし、これだってネルフが「SOUND ONLY」でゲンドウを囲むのと同じように、とにかくやっておかなければいけない様式なのであろう。女性キャラがいちいち思わせぶりに足を組み替えたり、サービスなんだかギャグなんだか分からない構図の取り方も、そうした様式を徹底的にネタとして定着させるための一工夫なのだ。 今回のバトルだが、タウラス・バイクマンときて、今度は剣豪キャラ。前半行われたデッキブラシによる剣術劇もなかなか面白い映像にはなっていたが、そこからさらに発展させて「サイバディというおもちゃ」を使った剣劇ごっこ。これまで以上にサイバディの光沢がクドくて、構図の取り方もやたらと癖のある映像。流石にゼロ時間フィールドも初回ほどのインパクトがなくなっているので、バトルシーンの演出そのもので目先を変えてきているのがよく分かる。変なパースとか、よく分からない動線とか、無駄なクオリティに思わず笑ってしまった。タウバーンが2本剣を出して相手を瞬殺したこととか、むしろどうでもいい部類ですわ。 ただ、一応今回の剣術少年は「電気柩なんかいらないのに」と言われていたところを見ると、これまでやられた2人とは格が違う相手のよう。そりゃま、この調子で学生を1話で1人ずつぶっ倒していっても面白くないからな。おとな銀行の動き次第で、再戦もあるんでしょうね、きっと。その時は、もう少し格好良くて強そうなサイバディで登場してほしいものです。 次回サブタイトルは「ワコの歌声」。サカナちゃんばっかり歌っていたので、ようやくメインヒロインの歌が聴けそうですね。いや、サカナちゃんの歌もかなり好きなんだけどさ。ただ、気になることが一つだけある。サカナちゃんの中の人は戸松だ。そして、ワコの中の人は早見だ。この2人が絡むユニットというと、過去にエクリップスっていうのがあったわけだ。 ……デストローイ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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