最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ファーーーーーーーーーーーーーイティーーーーーーーーーーーーン! だにゃーーーーーーーーー! どうも、僕です。無事に開催できてよかったね! よかったけど、開催したらしたで結局情動が多すぎて人が死ぬね! ちなみに僕は会場への往復のどっかで手袋落っことしました! 返して!
○RASパート 例によって細かいセトリとかいちいち言及しないので気になる人は別なところで調べてくれよな。今回もRASからのスタートで、オープニングはいきなりのmind of Prominence。ちなみに先に書いとくと、Roseliaパートのラスト曲がZEAL of proudだったので、今回は新曲始まりの新曲締めという構成になっている。これは多分狙っての組み方だろう。新曲を提げて、いきなり冒頭でぶちかましてくるRASと、ためてためて最後に叩きつけるRoselia。この辺りの差もチームのカラーみたいに見えるのが面白い。mind of Prominence、冒頭にやるにはカロリーが高すぎる曲だよな……いや、今回改めて「RAS曲に置きにくる曲なんて1つもない」ということを再認識しましたけども。今回のライブビューイング、残念ながら発声禁止・スタンド禁止だったのでそこまで厳しい戦いはしいられなかったのですが、いつも通りなら相変わらず「殺す気か!」って叫んでるようなセトリですね。会場はコール禁止だけどスタンドなんかはOKだったみたいなので、会場組は多分今晩は死んでることと思います。 そこからデクラレヘルヘルのつなぎはインタルードの時と似たような構成なのだが、やっぱりヘルヘルがかかっちゃうとそれだけで私のメンタルはおかしくなる。ヘルヘルかかってて頭振れず、叫べずは拷問ですよ。必死でハンドサインだけついていこうとする人間。 そうそう、今回のRASでかなり印象的だったのが、セカンドボーカルとしてのチュチュの存在感が大きく増したこと。ヘルヘルから「劣等上等」→「JUST THE WAY I AM」っていう流れはまさにチュチュのためのステージなんですよね。特に新曲の「JUST THE WAY」については、チュチュ様がターンテーブルの前に出てきて相変わらずふてぶてしい態度で足組んで座ってラップを叩きつけるっていうシーンがあって、なんかもう、このチュチュは何をどうしようとも絶対にチュチュなのだと分からされた。他のメンバーもやんちゃなのに、チュチュだけは短パンルックで、「夏休みの小学生」みたいになってるのである。まぁ、中の人は年中夏休みのうちなーんちゅですけどね。 もう1つ印象的だったのは、RASは相変わらず曲の間にトークパートなんて 挟まないからひたすら演奏を叩きつける展開になるのだけど、今回は曲の入り方が変則的なパートが多かった気がする。アンストの入りで前振りとしてパレオのキーボードが入ったのは初めてだし、同様にキーボードのイントロからの「REIGNING」も印象的。キーボードメイド、ソロで演奏するときはいちいち丁寧なのに、アガる曲だと前がかりで演奏して獣みたいになってるのがむしろキュート。「REIGNING」は確かインタールードでかからなかった曲だったと思うんだけど、やっぱりこれこそRASのアンセムになりうる曲なのよね。声出して応援したいよぅ。 あとはもう、声出せないことが拷問になる曲のラッシュでしたね。SOUL SOLDIERからのドラクレ、コールが入ってこその完成形を再び観られるのはいつの日になるのか……そして個人的に嬉しかったのは、RASパートの締めに選ばれたのがなんと!NVADE。まぁ、今回は「ライブの締め」ではなくてRoseliaへのパスの意味合いがあったので普段だったらこの曲で終わるってことは無いと思うんだけども(チェルさんが「そんなんじゃRoseliaさん出てこないよ!」って煽ってたのが笑った)。楽しいんだよなぁ、!NVADE。曲前に各パートの遊びが入るのもお約束なのかしらね、りこぴんのお琴ギターも定番になってきたわ。改めてセトリ見るとRASパートで10曲ってことだったんだけど、人間わずか10曲でここまで完全燃焼できるのかと驚きましたわ。
合間には流石にキャラくずは入りませんでしたが、普段、RASの単独ならお約束で入るミックスタイムに変わり、今回は「チュチュによるDJタイム」という新コーナーが爆誕。まさかの全バンドカバーには驚かされましたな。チュチュさん、あのモデルでも充分可愛いのだけど、事前にはっちゃけた中の人の顔を散々観てても別に違和感なく溶け込めるのがすごいや。ちゃんとブラシャモーションとか完コピしてたのは芸が細かい。あと、Y.O.L.O.のときの会場の沸き方が尋常じゃなかったのも面白い。みんな好きやなー。
○Roseliaパート 先に断っとくと、これまたライブの醍醐味ではあるんだろうけど、今回友希那さんのマイクの調整が微妙だったのは残念。やたらノイズ入っちゃうし、音の拾い方にムラがあったのは多分音響にも少なからず原因があった気がする。まぁ、ぶっちゃけ友希那さんがスロースターターなもんで序盤の曲で安定しないってのはいつもの傾向ではあるんだけども。いきなりメチャムズのアバンギャルドとかにするから……。 ただ、2曲目にいきなりFIRE BIRD→アンセムっていうのはそんな友希那さんの傾向を把握した上で、「とりあえず序盤に出せる声全部出してエンジンかけましょ」っていう構成だったという気もする。なお、客は死ぬ。あと今回ライブビューイングのカメラワークのせいで地球割りの瞬間が見られなかったのが勿体無い。流石に地球割りは毎回ロングで見せて欲しい。 そして一曲カバーを挟むっていうのがRASと共通していて、ここはインタールードと同じ「シャルル」を入れてきた。普段はあんまり動かないはずのくどはるが、何故かこの曲の時だけやけにご陽気に飛び跳ねてたのが印象的。好きなのか、もしくはギターパートの負担が少ないのか。この辺りで流石に友希那さんも安定してきて他のこと気にせずに聞けるようになったのはありがたい。 Song I amで一回感情を上まで引っ張り上げておいて、今回もインタールードで見せた「各メンバーの感情量積載オーバー曲メドレー」を展開。そこから「軌跡」につなぐというエモーショナル円環は今回もしっかり形成されている。これでまた「約束」だったら立ち直れなかったところだが、今回は違うから大丈夫、って思ってたら、なんとそこに新曲のBlessing Chordを挟んでくるっていうね。正直音源で聴いただけだとそこまで強い印象の曲じゃなかったのだが(一応カップリングだしね)、改めて全メンバーの顔を見ながらだと、最近のロゼ曲の「コーラスパート分けの増加」の影響がひしひしと感じられる。みんなで歌う曲をみんなで歌うのは良いに決まっているのだ。Blessing Chord、強さで攻めるロゼ曲の中では慈愛の要素を持つ珍しい方向性の曲なので、今後のライブでは変化を持たせるために重宝しそうですね。 そして最後はなんと「原点と到達点」という歴史探訪を意識したデザインで、デビュー曲であるブラシャから、最新曲のZealへとつなぐ。そうかぁ、ときの流れかぁ……。Zealもパート分けの妙が光る曲だとは思ってたのだが、バックモニタを使って五分割をフル活用した演出に殺された。「1、2、3、4、5」でそれぞれに見せての「all」ですからね。あれはクるなぁ。こんだけのセトリのくせに、きちっと新曲に存在感を持たせて変化を見せつける構成は相変わらずうまいのである。
○アンコール そしてアンコールだ。幕間劇ではレイヤがお客煽るところが一番笑ってしまったのだけど、この2バンドが集まるととりあえずチュチュいじっとけばいい雰囲気になってるな? それにしても、このアンコールが一番の焦点だったのは事実なんですよ。何しろインタールードの時点でRIOT&ブラシャはやっちゃってるし、そもそもブラシャは今回リストに入ってたのでラストを任せる曲になっていない。そんな状態で、わざわざ対バン形式で集まった2バンドが最後に何をやるのか? ここで日和ったらせっかくの舞台も尻すぼみで終わってしまうぞ……と思っていたのだが、そりゃそうだよね。そこに抜かりがあるわけないよね! 幕が上がって一発目はまさかの「SAVIOR OF SONG」! これは予想してなかった! そうか、確かに「2バンドが合わさった曲」なのか。ご丁寧に曲のクレジットが「RAS×湊友希那」だから他の4人には休んでてもらうっていう。あと、間奏のラップ部分をどうするのかと思ったら、全部チュチュ様に任せるっていう采配だったのが面白い(原曲だとボーカル2人で分担してるパートなのだ)。なるほどこれは間違いなく「RAS×友希那」の構造である。もともと大好きな曲だっただけに、このライブの締めに選ばれたのは嬉しい限りである。 そして、各バンドから1曲ずつ出してくるいつもの流れになり、先攻のRASは伝家の宝刀・EXPOSEをここでついに抜く。ぶち上げ曲をさらにぶち上げ要素増しで叩きつけてくるのだから、本当に情け容赦がなさすぎる。おかげで「くどはるのヘドバン」とかいう初見なんだかよく見るんだかもう分からない現象がごく自然に発生。立ち位置の関係で「くどはる&りこぴん」でコンビ組むことになるので暴れ方に容赦が無いのである。あと、くどはるが最後にチュチュのとこいってターンテーブルいじろうとしてるのワロタ。 ここでEXPOSEがかかってしまったことで、私の頭は必死に考え始める。「RASが最大最強の一撃であるEXPOSEを出してきて、ここにRoseliaは何をぶつけたら勝てるんだ?」と。「ブラシャが使えない。その上でちゃんとチェルさんとのダブルボーカルにして意味のある曲で、RASと一緒にやって楽しい曲で……残ってる曲だと……まさかBreakじゃあるまいな?」とか必死に答えを探していたら、なんとなんと、正解は熱色スターマイン!!!!! ここでスターマイン!!! すげぇ! 生きててよかった! このコラボはもう今後は見られないんじゃないかな。RASとの絡みのおかげで、普段はぐっと雰囲気を増して歌うはずのあこが、ソロパートで思い切りはしゃぎながら歌っちゃうのが最高に楽しい(多分、マスキングがいるおかげで普段よりドラムの負担を軽くできたんだろう)。そう、この2バンドで、頂点に狂い咲くのである。アンコールの3曲だけでも完全に涙腺と脳髄が崩壊。これがラウクレや!!!
以上が、待ちに待った合同ライブの全てであります。出し切りました。後悔はありません。あと、今回も最後の挨拶周りの時につむつむだけがLVのカメラに気づかず素通りしていきました。お約束ゥ! いいんだよつむつむ。君はそのままの自由さで、どこまでも行ってしまいなさい。他のやべー奴だって、同じ道を歩むのだから。
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