最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
オープニングのCD買ったら無闇にローテーションして困る第4話。やっぱり小池アニキの曲は脳にクるなー。相変わらずギターの自己主張が激しすぎるのが困りものだけど。
今週もイカ娘が可愛かった以外には特に言うこともないのだが、正直ストーリーとかあって無いようなものなので、イカ娘が相沢家の敷居をまたいでいないと知って驚いた。原作ではさも当然のようにくつろいでるから、てっきり共同生活してるもんだと思っていた。というか、海の家れもんの2階が生活空間になっているのかと思っていた。イカに適当に読み流しているかが分かりますね。考えてみりゃ、流石に海の家で生活はせんかなぁ。でもさ、イカ娘を放置して自宅に帰るってことは、その間海の家がどうなろうと知ったこっちゃないってことだよな。見たところほとんど防犯設備は無いように見えるのだが……大丈夫なんでしょうかね。「見回りご苦労さん」って言ってるってことは、イカ娘が住み込むようになったからああいう風にしたのかな? 2本目の話ついでに書いておくと、今回初めて画面の中のイカ娘との対話に成功した。というか、テレビを揺すってるシーンで「おい、侵略せんでええんかい」と突っ込みを(心の中でね)入れたら、なんとイカ娘が返事をしたのである。正直、ちょっとびっくりした。くそう、水島監督にはこっちの心理を完全に掌握されている……まさか侵略の営業時間が17時で終了だったとは……って、海の家の営業時間より短い可能性すらあるな。 話を戻して1本目。イカ娘の好物がエビであることはいつの間にか常識みたいな扱いになっているが、アニメでそこに言及する機会は、実はなかった。渚の登場時に餌につかったのと、オープニング映像で「東の島のお宝」として使われたり、海中でイカ娘が目を輝かせたりする様子から、いつの間にか定着しているだけである。1万円分のエビって、一体何キロくらいになるんでしょうか。ろくに味付けもせずに単にボイルで食べるってことは、割と天然に近い状態で食しているってことだと思うのだが、……なぁ、自分で獲ればいいんじゃなイカ? それとも、人類が加工・調理したエビに味をしめてしまったのだろうか。「お腹が空いた」と駄々をこねたり、「一人じゃ夜中つまらない」とわめいたり、この娘はもう2度と海中に戻る気はなさそうである。 そして3本目。せっかく偽イカ娘なんて美味しいネタが登場して、「これで中の人が井口だったら笑えるのに……」と思ったのだが、惜しくも事務所の先輩、川澄綾子であった。っつうか、最初の裏声部分は正直誰だかわからんかったわ。なんて無駄な川澄の使い方。 気持ち悪い偽イカ娘を出すことで本物のイカ娘の愛らしさが強調されるという、なかなかずるがしこい構成になっているのだが、個人的に気になるのはイカ娘の他者の認識力の弱さ。「私がもう一人いる」とか「自分が恐ろしい」とか、偽物の方を完全に自分と同化している様子がうかがえることである。人間の幼児の場合、他者を他者と認知して「他者の見え」を習得するのは大体3歳頃から始まり、小学生になるくらいまでに補強される能力である(それまでの乳幼児期は、他者の認知というものを理解するのに費やされ、そこに対立構造を見いだすまでに到らない)。つまり、偽物の振る舞いを自分と同化して判断する時点で、イカ娘の情報処理構造は幼稚園児並か、それイカということになる。まぁ、しょせんイカだしな……そのくせ無駄な語彙は豊富だったりするのが謎。テレビの扱いに長けていたり、一万円札を見てすぐに喜んだり、無駄に人類の知識を蓄えていってるたくましさが素敵です。 今回はエンディング画面に偽フェイスを追加してある。こういう細かいネタの仕込みっぷりにはそつがない。現時点で、どこかのインタビューで監督が話していた「最初は原作通りにストレートにいくが、次第に変化球を混ぜていく」というコメントの正体が明らかにされていないのが気になるのだが、さて、どういう展開を見せていくのだろうか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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