最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月5日 ドラフト模様(SOM×3)
ピック順 【Sangriter】→【Serra】→【Thraxi】→【Alessi】→【Newcomer】 ミラディン環境4回目。だんだん馴染んできたこの環境ですが、思いの外ピックやデッキ構築の難度が高い状態であることが分かってきました。少なくとも、以前のミラディン世界みたいなやる気をそがれるリミテッドにはならなくて良かった。せっかくなので色んなデッキタイプを試してみたいもんだけど、どうしても面子が同じだと、パックの流れが似通ってしまうね…… で、今回はちょっと通信執筆が遅れてしまったのですが、理由はドラフト終了後に襲ってきた「偏頭痛/Megrim(M10)」です。実はまだ完治してないくらいなんですが、今回は偏頭痛について詳しく書きます。理由は、ムカつくからです。 私と偏頭痛の付き合いは中学生の頃くらいからなのですが、特別身体が弱いわけでもない身にとって、唯一の持病といえるものです。そして、これがまたひどい。長年の付き合いでレベルを以下のように分けました。【レベル1】単にダルい。気圧が下がるとほぼこの状態で、雨の日の朝はものすごく起きにくい。ただ、しばらく活動していると直る。【レベル2】慢性的なズキズキ。疲れが溜まると起きやすい。日常生活は送れるが、視覚情報が苦痛なのでテレビやPCが見にくく、集中力が維持出来ないので執筆などの活動が困難。【レベル3】前兆現象を伴う、本格的な頭痛。前兆については「片頭痛のwiki」に詳しくある。視覚に影響が出て、ほぼ前が見えなくなる。【レベル4】全ての五感刺激が痛覚に変換される。嘔吐を伴い、のたうち回る激痛に襲われる。【レベル5】手足が麻痺し、活動すらままならなくなる。そのくせ頭痛が起こる部分だけは意識が鮮明でどうしようもない。世界を滅ぼしたくなる。 今回は、前兆発症時に調子に乗って麻雀とかしてたもんだから、久し振りにレベル4まで行きました。目を酷使したせいか眼圧上昇が半端じゃなく、目玉が文字通り破裂しそうになっていました。せっかくの土曜日に一人便器に向かって嘔吐していると本当に情けない気持ちになります。メグリムジャーで人が死ぬのって本当ですよ。 で、なんで長々とこんなことを書いたかというと、「1日そんだけ苦しんでたんだから、ドラフトのこととか忘れてもしょうがないよね」ということである。なーんかうろ覚え。 AL SE TH SA NC AL ー ◎ × × ◎ 2ー2 2 SE × ー ◎ × ◎ 2ー2 3 TH ○ × ー ◎ × 2ー2 4 SA ○ ◎ × ー ◎ 3ー1 1 NC × × ○ × ー 1ー3 5
1位 【Sangriter】 赤緑 <鋼のヘルカイト 吠える絡みワーム 荒廃のマンバ> 4度目の挑戦で優勝に輝いたこのデッキだが、正直一番よく分からないデッキ。個人的にはさして労せず倒してしまったし、ピック表からカードプールを見てもそこまで綺麗に完成したとも言い難い。それもそのはず、デッキの方も制作者の意図を完全に離れ、よく分からない勝ちを拾いにいっていたのだから。もともとはそこそこの火力と緑のクリーチャーベースで地盤を固め、フィニッシャーに「鋼のヘルカイト」という目論見だったらしいのだが、この「ヘルカイト」はほとんど試合に登場せず、出ても「粉砕」で瞬殺だったらしい。代わりに活躍したのは、意外にも「生体融合外骨格」である。最初は「なんで感染なんか付くんだ、ダメージが与えられねぇ!」と文句を言っていたのに、勝ち試合の半数近くが毒殺。感染絡みのカードは、この「外骨格」と「荒廃のマンバ」の2枚しかないというのに。一番酷かった試合だと、「鉄を食うもの」に「外骨格」を張り、回りを「燃えさし鍛冶」と「炉の式典」でガードして露払い、ワンパンチで10点毒をたたき込んだりしていた。……まぁ、この「何が起こるか分からない」感じが毒殺世界の面白いところで。……なんか納得いかねぇけど、これで「外骨格」をいれたデッキが2連勝だよ。
2位 【Alessi】 白赤 <錆びた秘宝 拘引 粉砕> 前回に引き続き、2勝2敗の三すくみながら、勝ち点で上を行った2位。今回はデッキ完成後に「安定感しかないわ!」などと叫んでいたが、やっぱり世の中で一番大事なのは安定感だったりするわけで。デッキは金属術をメインに据えた実にオーソドックスな赤白ビート。「錆びた秘宝」「きらめく鷹の偶像」といった定番カードに、2枚の「拘引」に「感電破」「粉砕」など、本当に分かりやすい構成。必死で特色っぽいものを探してみようかと思ったのに、結局見付からないくらい普通であった。……普通が一番ですね。
3位 【Serra】 白黒 <ダークスティールの斧 溶鉄の尾のマスティコア オーリオックの太陽追い> こちらも白メインで、装備品とウィニーのバランスがなかなかの安定感あるデッキ構成。個人的には2戦続けて「ダークスティールの斧」を握り締めた「太陽の槍のシカール」にボコボコにされたので、その印象しか残っていません。ただ、こちらは「マイアの戦闘球」や「溶鉄の尾のマスティコア」といったレアにも恵まれており、サブカラーが黒になってちょっと不安なデッキを底上げしてくれている。こうしてみると、やっぱり黒はあまりこういうカラーリングで組ませるうま味が無い。一応金属術が達成しやすいので「冷たき集いの吸血鬼」が使いやすくなるのだけど、「闇の掌握」がダブルシンボルなのがキツいな。今回は「大霊堂の王、ゲス」なんてチートキャラがいたので存在感はありましたけどね。
4位 【Thraxi】 緑黒 <化膿獣 肉体アレルギー シルヴォクの模造品> ピック終了後に「今日は勝てるやろ」という負けフラグを立てにいったら、きっちり負けてしまった期待を裏切らないデッキ。いや、しかしこれはいけるだろうよ。ピック時点で既に「卓に感染をやっているライバルがいない」ことがモロ分かりで、パックから出た感染カードはほぼ全て集まっている。「伝染病の屍賊」が4枚、「死体の野犬」が2枚、「胆液爪のマイア」「マンバ」に「嚢胞抱え」、レアからは「化膿獣」まで参加している。これに「シルヴォクの模造品」「皮裂き」など、多少の除去を加え、あとはもう、単にクリーチャーを出して殴るだけ。線は決して太くはないが、全員が感染持ちなんだからいつかは勝てるだろうという寸法。実際、うまくいった試合はそんな感じだった。しかし、世の中何も考えずにカードを集めるだけでは勝てなかった。「太陽の槍のシカール」「刃の翼」「剣爪のゴーレム」と、立ちはだかったのは先制攻撃。これによって地上部隊を足止めされてしまうと、除去カードがないので相手のボードに触る手段がない。デッキ自体も淡々と2/2クラスのクリーチャーを引き続けるだけの淡泊なものなので、一旦止まった場合のアフターケアが全く出来なかった。この結末は、ちょっと想定していなかった。今後の反省としては、どれだけ効率が悪くとも盤面に触れるカード、例えば「感染の賦活」あたりを少しはキープしていくこと。あと、対戦相手にセコンドがついたからといって取り乱さない精神力。
5位 【Newcomer】 緑青 <起源の波 キマイラ的大群 シルヴォクの模造品> 前々回の試合で、全く初めてであったにも関わらず、並み居るレアのパワーでビギナーズラックをさらっていった男が再登場。しかし、流石の我々も甘くはない。今回はきっちりこの位置に落ち着いてもらった。やはりMagicは普通のプレイングを習得するだけでもけっこう大変なものなのだ、ということを再確認させてくれるシーンが色々と見られて微笑ましかった。2枚の「黄金の甕」に「生命鍛冶」と、やたらライフにこだわるデッキ構成もビギナー特有のものであるが、後々考えてみると、このデッキの胆は2枚ひいた1引きレアの「起源の波」と「キマイラ的大群」だったのは間違いない。となると、どちらも明らかに長期専用のカードなわけで、なりふり構わず時間稼ぎをするという姿勢も、あながち間違いでは無かったのかもしれない。ちなみに、ちゃっかり私だけが負けてしまっているのだが、これは(誰とは言わないが)とある優勝がかかった男が、「初心者はちゃんと見といたろ。俺の優勝もかかってるし」などと宣って逐一アドバイスをしていたせいである。……あれ? つまりデッキ自体は結局俺が負けてたってことか? ん? ……相性ってあるよね!
【Sangriter】(赤緑)→【Serra】(白黒)→【Thraxi】(緑黒) ↑ ↓ 【Newcomer】(緑青) ← 【Alessi】(白赤)
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