最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
この内容で「あ、普通」と思えるありがたい第6話。いや、でも正直言って今期の話数では一番「どうでもよかった」回じゃないですか? アストレアがあまりにお馬鹿で、その流れで転校までしちゃったし、お馬鹿決定戦を全校をあげてやろうということにまでなった。何故かいつもの面子が参加者で、どうにも片寄ったクイズの内容のおかげで、智樹が栄冠を勝ち取りかけたけど、唯一にして最大のプライドが邪魔をして、結果的にはいつも通りの急転直下。世間的にはめでたしめでたし、というのがAパート。そして、その後アストレアとの関係性は「暗殺者とターゲット」から「馬鹿を競うライバル」へと変化し、気が付けば「戦いが終われば戦友と書いてトモだ」みたいな流れ。元々大して危険因子とも見られていなかったアストレアだが、今回のエピソードをもって、イカロス、ニンフに続いてめでたく桜井軍団の仲間入りを果たしたようである。 Aパートはいつも通りの馬鹿イベント展開。ただ、今回は裏に会長の黒い意志もあまり感じられなかったし、イベント事態の「意味のわからなさ」が、いつものように病的な馬鹿に起因したものではなく、単に「なんかやっつけくさい」もの。一応床下のトラップで最低限のエロをおさえ、出題傾向を片寄らせたり、最後に智樹に踏み絵をさせることによってエロ馬鹿のお約束は果たしているのだが、オチも弱めだったし、あんまり印象に残らないものになってしまっている。ま、そんなに毎回毎回病気じみたことばかりやられてもつまらないとは思うのだが……ちょっと拍子抜け。会長が素で天才なのか馬鹿なのかよく分からないのも気になるところです。そもそも中学校の授業で道徳って…… で、そんなAパートよりも見やすいのが、Bパートのアストレアお友達への流れ。こちらもどぎついネタがあるわけではないので刺激には欠けるが、智樹が純粋な悪人というわけではなくて「単なるエロガキ」であることが分かるほのぼのとした決着が何となく気持ちいいし、最後にみんなで食卓を囲みながらの団欒シーンも、着地点としては理想的。この作品で最終的に収束すべきは「イカロスと智樹の関係性」であるべきだと思うのだが、その事前事象として、アストレアにも「家族愛」みたいなものが伝わって、少しずつ溶け込んでいく様子が見えるのは何となく嬉しい。命を狙っていた暗殺者ですら家族扱いになれるのだから、感情に乏しいエンジェロイドだって、きっと家族になれるはずなのだ。優しくアストレアの頭を撫でるイカロスに、そうした「芽生えた感情」の大切さを感じることが出来る。 小ネタとしては他にも久し振りの智子が登場したり、何故か会長がレスラーとしてちゃっかり活動をしていたり、各々のキャラクターを見て楽しむ部分はそこそこ。智樹が「そはらに負けず劣らず良い胸だ」みたいなことをいいながらアストレアをいじっていたが、やっぱり智樹はそはらの胸を揉みたいと思っているんだろうか。そこんところの感情だけがイマイチ分かりませんね。 そして、問題となるのはCパート。これまでちょいちょい登場していた天界の第2勢力、ダイダロスが正式に登場。ニンフたちの「マスター」との対抗姿勢が明らかとなった。彼女のコントロールによってアストレアがああいう行動に出ていたのだとすれば、「シナプスはどこまでマジで智樹を殺そうとしているんだよ?」というこれまでの疑問も、少しは説明がつきそうだ。そして気になる「第2世代」とは? 封印されていたイカロスの正体は?? ……まぁ、正直そこまでこの作品にシリアスは求めちゃいないんですが、一応、気にはなります。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|