最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「シャドーハウス」 5→6 偉大なるおじいさま、どこぞの大魔王に声が似てるもんだからエドワードに対して「次に何かやったらワシは躊躇なくこの3本目の指を折る」とか言い出しそうだった。概念的にだいたい同じ存在かもしれない。 さて、とにかく私としてはこれでまとめ買いしたコミックの続きを読むことが出来るようになって一安心である。我ながら「アニメ放送中は原作読むの禁止」縛りはこういう時にもどかしいものだ。しかも今作、ラストの展開がまさかのアニメオリジナルだったという話を目にして、原作はどういう展開になっていったのかが気になってしょうがなかった。いや、読んだらいいじゃん、って思うかもしれないけどね。ダメなのよ、放送中に自分の感想以外の情報をインプット・アウトプットするのは基本的にNGね。 というわけで、アニメ版ラストにはもしかしたら賛否あるのかもしれないが(実際、オリジナルでまとめるって知らない状態で見ててもなんかちょっと違和感はあったが)、これを書いている私はまだ原作の展開を知らないので、これはこれで別によかったんじゃないかと思っている。まぁ、エドワードの扱いが多少雑だったのは間違いないとは思うが、あのお披露目からのこの展開はない話でもないな、というくらいのレベルで成立していると思う。唯一気になったのはラムの扱いだが……原作じゃどうなってるんでしょうね。今から楽しみです。 中盤以降は毎週楽しませてもらった作品だったと思う。やはり今作はシャドーという存在があまりにもアニメ的に異質で、そこをどのように武器に転換していくか、というのが注目すべきポイントだったと思う。例えばラストの方とか、「顔のない人形」のフリしてたケイトがヴェールを外して「私だよー」って顔出すシーンとか、ヴェールめくっても真っ黒でよくわからんから笑ってしまった。アニメの最大の武器である「表情芝居」を奪った状態での作劇ってのは、おそらく我々が想像する以上に繊細な作業だったんじゃなかろうか。幸い、見ている分にはほとんどデメリットにはなっておらず、「シャドーの顔が見えない分、生き人形たちの表情の賑やかさが引き立つよね」という武器になっていたんじゃなかろうか。原作漫画もその辺りの対比というか、ギャップは間違いなく狙っているところだろうしね(下手したら本当に、「顔のないヒロイン」というアイディアを膨らませてあの世界を作ったんじゃなかろうか)。 作品全体を取り巻く雰囲気もいい塩梅だったし、煤アクションを含めて、本当に「モノクロ」に制限される中での造形は狙い通りの結果につながっていたと思う。もし枠が許すならきちんと2期目以降も作って欲しいところだが……今回のラストから繋がるのかな。どうかな。
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