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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 はい神。もう神。いや、軽々しく「神」とか言う言葉使うなよ、って思っちゃう勢なんですが、今回はしょうがないよ。あみた本人が神セトリだっつってんだから神だろ。神だよ。

 




 というわけで1年以上の時を経て開催された、記念すべき2回目のパスパレライブ。前回のまんまるお山に彩りスペシャルも神イベだったので、今回だってそりゃ神がかったものになるだろうという期待はあったが、その反面、「このコロナ下であれを超えることは出来ないだろうけどな……」という覚悟もあった。しかし、それでも超えてくるのがブシロードである。パスパレである。丸山彩である。前島亜美である。もうね、配信であることが悔しくてしょうがなかったですね。これ、声が出せない苦しみに耐えながらも現地で観ていた猛者たちはまさに伝説になったよ。こんなもん、死に直結するルートだよ。東京都、ギリギリで緊急事態と緊急事態の間にこのイベントをねじ込めたのだから百合子に感謝だな。

 もう、言葉はいらない。明日(本番翌日)まではアーカイブ配信あるから見てなかった不逞の輩はそっち観ろ。まだ間に合うぞ。例によっていちいち全部のセトリとか追わない感じの感想列挙になるのでその辺適当に。

 

 

TITLE IDOL→ドリームパレード

 いきなり1曲めからライブタイトル回収するのかよ、って思ったら壮大な伏線になっているという展開。バンドストーリー3章の楽曲だが、後ろで千聖さんが「噛ませ犬じゃないッ」って叫んでる風景が見えるので未だ印象が固まらない曲でもあった。1曲めにもいけるんやなぁ。「ドリームパレード」は背後に見える大きなiRisの影が。「ダンス頑張って覚えたよ! 自分で!」と主張するあみたすこ。

 

○天下トーイツA to Z

 さっさとこの曲がかかることで「今日はメンバーは来ません」という伏線を早々に仕込んでいく。声が出せない状態では入魂ばーん出来なくて現地の人たちはさぞ苦しい思いをしただろう。

 

○Q&Aリサイタル

 前回「まんまるお山」の時のカバー曲では小倉唯・田村ゆかりという声優アイドルど真ん中に勝負を挑むリストになっていたが、今回もiRisに続いて戸松への挑戦である。3・3・7拍子のコールってああいう使い方になるんだなぁ。

 

○ノスタルジックレインフォール

 前回のライブと違い、カバー曲コーナーをさっさと使い切り、「もう、パスパレはオリジナル曲でライブが出来るだけの土壌が整ってるんや」という宣言のようでもある。傘を使った演出は心憎いが、こっそり「生身の千聖さんはいないんだ」という伏線をさらに仕込むあみた。どんな気持ちだったのだろう。

 

○あっつあつ常夏らぶサマー→ゼッタイ宣言〜Recital

 個人的神ピークその1。今回色々と新曲が追加され、アルバム曲をまとめて放出してくれる部分は楽しみにしていたわけだが、そんな中で一番期待していたのがこちらの「らぶサマー」である。単純に曲が好きってのもあるけど、この曲にあみたがどんな振り付けを入れてくるのかってのが楽しみだったのだ。期待に応えてのサマーで波チャプれる振りが楽しい。そして、そんな「新しい振り付け」から繋げてきたのがまさかのゼッタイ宣言である。前回のライブ記事でも書いた通りに、数多存在するあみたの可愛い振り付け曲の中でもトップなのがこちらの曲だと思っている。ほんと好き。こないだ出たライブBDでもただひたすら愛でている。そしてこちらの曲頭ではまさかの丸山バウンドを披露。いやいやいいじゃない。こういうのがあるのもライブならではですからね。MCでもがっつり触れてたし、さすがにこれがソフト版でカットされるなんてことはないだろう(どうあがいてもカットできまいが)。

 

 

○ワクワクmeetsトリップ

 休憩挟んでの後半戦はこの曲から。こちらも前回のライブで印象が爆上げした曲ですね。振りも格好いいし、一気に会場のテンションを持っていける。台詞の取り回し次第でライブのどこに入れても良いってことがわかって味わい深い。

 

Power of LOVE!!!

 「らぶサマー」が一番期待してた曲だとするなら、こちらの曲は改めて聞いて一番好きになった曲。素直に盛り上がれるテンションで、これこそ絶対に声出せるライブで挑みたいもんです。パスパレは割と変幻自在でいろんなタイプの曲を作れるチームだが、まっすぐに「パワー」が出る曲は貴重ですわ。

 

○もういちどルミナス→きゅ〜まいflower→ゆめゆめグラデーション

 個人的神ピークその2。正統派パスパレを息つく間もなく叩き込んでくる鬼のようなセトリ。ルミナスだけでも涙腺に来るのに、前回ライブで見事なトリを務めたきゅ〜まい。これも振りが素敵な曲で、見ても聞いても元気が出る。そしてラストを飾るのは「パステルパレットで」ときちんと断りを入れてからのゆめゆめ。普通はさ、この演出が今回のゴールだと思うじゃん。「そうやなぁ、去年のコニファーでは千聖さんとのデュエットが実現して、今回は同じ手法で5人揃えたなぁ。ええ話やんけ。あみたも泣かずにやりきって偉いぞ」と、そう思うじゃん。よくバトル漫画とかである「最強の必殺技をおとりにッ」みたいな話ですよ。

 

Winking Cheer

 アンコール一発目にこの曲でクールダウン入れてくるのもまたしたたかだ。何度も何度も、「今回のライブはこれで充分じゃないか、いいセトリだったろ」と。そう思った。実際にこの曲を心穏やかに聴きながら、ファンは色々なことを頭に巡らせていたことだろう。私の脳内を再生すると、「あと1曲か2曲で終わりかぁ……結局メンバーは映像参加で終わりだったし、前回のY.O.L.O.みたいな変化球は使えなかったなぁ……いや、絶対ブシロが企画したライブがこれで終わるはずがないんや。あみたの振りを考えると最後にすみぺサプライズはあると思うで。ラストにすみぺ登場からのゆらゆらで締め、これでどや!?」。

 

SURVIVOR ねばーぎぶあっぷ!

 ファンの予想のくちゃくちゃに丸めて投げるなぁ!!!! なんじゃそりゃぁぁぁぁぁ! えぇ、号泣ですよ。そりゃ泣きますよ。あみたと一緒にくっしゃくしゃですよ。前回のライブで言ってたもんなぁ、「5人揃わないとできない曲もある」ってことをよ……タイトルがコールされた時点で、「映像参加だけでサバイバー使っちゃうかぁ……ま、しょうがないよね……」って納得したのだけど、そっからの展開がもう。関羽に出くわした曹操だってここまで驚かなかっただろうよ。「ゲェーーーッ!すみぺ!」。

 5人いるには訳があるのです。全ての伏線を回収し、たどり着いたのはたった1つの冴えた正解。前島亜美の目指していた1つのゴール。これを成し遂げた今、ファンはこれ以上の何を望もうか。……まぁ、「5人揃うこと」にここまで意味を持たせたこれまでのパスパレの展開の勝利だよな……。

 そしてまた、初めての5人ステージだってのにこいつらが自由すぎるんだよな……これが小澤亜李という生き物だし、これが上坂すみれという生き物だ。今回ステージ上で名前を呼ばれた回数が一番多いのは当然「丸山彩」だろうが、多分2番めが「諭吉」。そして「上手から下手まで余す所なくオタク!!!」。多分、人類史上すみぺ以外の人間が言ったことがないだろうし、今後も言われることがないだろう台詞。あみたが泣きやむのを待つにしても、もっとなんかあるやろ。こいつらを黙らせるには諭吉に頼るしかないんや……。

 

○しゅわりん☆どり〜みん

 万感の思いを胸し、全ては原点へと還る。今回のタイトルは「TITLE DREAM」。TITLEに始まり、どり〜みんで幕を閉じるのである。さぁみんなでレッツダンス(高難度)。上手から下手まで、余すことなくオタクはしゅわしゅわすることを望み続けているのです。

 

 やってくれたなブシロード、やってくれたな前島亜美。やはり、ライブを見るたびに好きになっていくアイドルというのは致命的である。PastelPalettesの無限の未来に向けて、我々は諭吉を生贄に捧げ続けるのだろう。

 

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