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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 スケスケよ、第7話。ダメだ、毎回愛ちゃんのポンコツプレイが楽しくてしょうがねぇや。今回のメインはそこじゃないんだけどな。それにしたって素直バージョンが解禁された愛ちゃんは可愛い。

 さらさと歌舞伎の関係性。もともと面倒臭いことがあったんだろうな、ということはこれまでも匂わされてたが、改めて久保田民絵ボイスのばあちゃんから怒鳴られるとトラウマになっちゃうよ、ということがよく分かる事実が明かされた。まぁ、歌舞伎の舞台が女人禁制ってのはみんな分かってることだからね……とはいえ、幼少期にいきなりあんなん言われたら、そりゃ幼女じゃなくても泣くわな。そして、いきなりそんなことで可愛い孫娘をボロクソにされたらじいちゃんもキレるわな。小さな男の子のほんのちょっとの気紛れが、その後10年以上にもわたって2人を悩ませる事件に導いてしまうとは、なんとも罪なものである。でもまぁ、若さゆえの過ちってのはそういうもんだけどね。

 ある程度大きくなったさらさと暁也。2人共あの頃のような子供ではないので、自分たちが目指すべきもの、やるべきことはちゃんと分かっていて前を見ながら進んでいるはず。ただ、残念ながらさらさはちょいとそのあたりの考えが足りなかったようで、持って生まれた才覚に寄りかかっていたこともあり、初めて紅華でぶち当たった壁にお悩み中。どうなんだろ、歌舞伎だって「とにかく先人を真似ろ」という教えばかりではないとは思うのだが……ジャンルは違えど、日本にだって昔から守破離って教えがあるわけでね。多分、さらさは本人も言っていた通り、まだ「守」の段階を徹底すべき幼少期に歌舞伎から離れてしまったこともあり、その当時の「完璧にコピーすれば絶賛される」という記憶ばかりが残っていたのだろう。そして、紅華の1年目は徹底して座学で基礎を詰めっこむってのも先週先生が言っていたことなので、これまでの数ヶ月は、そんなさらさの「完璧な基礎」だけを見て、誰もそこに疑問は挟まなかった。この度、皮肉なことにさらさの希望もあって行われた実技で化けの皮が剥がれてしまったという。

 でもまぁ、これくらいのことでぽっきり折れるほど殊勝な子でもあるまい。隣には鉄面皮の愛ちゃんもいてくれることだし、まだまだ先の長い学園生活の中で、さらさも自分なりの舞台を探していくことになるのだろう。……で、これから毎回帰省のたびに愛ちゃんとセットで帰ってくるんでしょうかね? ちなみに、今作の新幹線は色々と作りがおかしかったです(鉄オタか)。

 

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