最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
どこぞのブロッコアイドルみたいなのがきたぞ、第4話。しかし、ダイオウグソクムシキャラってのはどんな層が何を売り出そうとして生み出された概念なのだろう……。 さぁ3人目。いや、もうあのお団子はメンバーみたいなもんだから4人目な気もするのだが、あいつ頑なに自分のことメンバーにカウントしたがらないんだよな。まぁ、逆に考えればメンバーでもないっていう意識のままであれだけ協力してくれてるんだからいい奴には違いないのだが……最後の軛を取っ払うきっかけってどうなるんでしょうかね。 まぁ、お団子の方はまだかかるだろうから置いとくとして……今回はグソクムシの方である。名前は平安名すみれ。「ヘアンナ」の時点で「どんな名字やねん」と思ったが、確認したらちゃんと実在するのね。ネット情報だと日本全国に1000人ちょいとのことで、珍しい名字グループの中ではまだ数がいる方だろうか。沖縄由来の名字だそうで、言われてみればそんな響きかもしれない。まぁ、作中では東京都内の神社の娘なのだが。とにかく、金髪が眩しい「ショービジネスの世界で生きてきた」キャラで……完全にイロモノ枠だこれ……。過去のメンバーで言えば矢澤と同じ箱、ヨハネと同じグループ。まぁ、どのチームのどのメンバーも何かしらおかしなところは抱えているのでダイヤさんっぽさがギャラクシーあったりもするが、まーとにかくトンチキ。すでに今作は可可ちゃんが割と飛ばし気味のキャラなのだが、そんな可可に負けず劣らず、別方向に推進力が出せるキャラの参戦。これで一気にチームは活気付きそうだ。 興味深いのはそのキャラ設定で、実はこれまで3グループを見守ってきた「ラブライブ」シリーズだが、意外なことに「貪欲にセンターポジションを狙い続ける」というモチベーションを持っている人間はあんまりいなかった。野心家という意味で近いのはかすみんなんだけど、あのグループにセンターって概念なかったしなぁ。他のチームだと、それこそ矢澤にしろ善子にしろ「目立ちたい」みたいな欲求はあったかもしれないが、その野心は「リーダーのセンターを蹴落として」という具体的な行為にまでは及んでいない。あくまでも(結成後は)仲良く団結して、というのがラブライブのこれまでの常識。しかし、ヘアンナは違う。まだチームの骨子が出来上がっていない段階ではあるが、ただがむしゃらに「センターやらせろ」と言って入ってくるキャラである。この馬力の強さは新しい。そして、そこに「何故かセンターに回れない」というそれこそ呪いのような個性を併せ持っているのが実に悩ましい。数多くのスカウトが彼女の「モブスピリッツ」を見抜いちゃっているという第三者視点での傍証があるため、彼女がセンターに立つためには呪いとも言える「初期設定」を打破しなけれなならないのだ。 今回のエピソードはとにかくみんなして表情がぶっ飛んでるために見てるだけで面白いお話になっているが、不満があるとすれば、現段階ではあんまり「かのんがセンターでいいよね」という作中での空気がピンとこないという部分である。まだまだ駆け出しで実績もないかのんに関して、少なくとも視聴者目線では「不動のセンター」とは思えず、ヘアンナが理不尽に打倒されていく様子は、なんだか身内褒めの狭い世界でのいじめのようでもある。うーむ、まぁ、こればっかりは作品内で時を重ねるしかないのだが……やはり、先輩ユニットたちのセンターポジに入っていた2人の「よくわからんオーラ」って偉大だったのだね。まぁ、千歌ちゃんがセンターっぽくなるまでは割と時間はかかった気もするので、かのんもこれからゆっくり成長していくしかないだろう。 そうして「ヘアンナかわいそう」というモヤっとした部分もないではないが、それを埋め合わせてあまりあるかっ飛び具合でトータルOKというのが今回のお話。少しずつ馬鹿が集まってきて、いよいよラブライブらしい賑やかな空気が満ちてきましたね。まだまだスピード出せそう。 ところで、今回選挙活動中の可可ちゃんの襷に「KE」って書かれてたのだが……アルファベット表記だと「KEKE」なのね。ますます分からん。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|